バルク品は既に発売されている。

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【11月10日】発表されたばかりのAthlon XP 1900+が正規流通のバルク品で出回る
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011110/athlonxp19.html

[撮影協力:高速電脳]

　コアのマーキングは「DHD1200AMT1B」で、動作電圧は1.0GHzや1.1GHzと同じ1.75V。

[撮影協力:高速電脳]

　現時点では最高速のC3で、FSBは133MHz、動作電圧は1.35Vとなっている。

　現在販売されているのは、正規代理店経由の「缶入りリテールパッケージ」で、CPUクーラーや国内保証がついたもの。

　750A MHz、700A MHzの缶入りリテールパッケージも新たに発売されている。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとOVERTOP]

　基板自体はバルク品と同じもので、リビジョンも同じ「1.0」。主な違いは、エム・エス・アイコンピュータ ジャパンによる国内保証がある点と、USB用ブラケット2つが付属している点で、合計6つのUSBポートを使用できる。また、USBポート用ブラケットのうちの一方は、同社の起動コード表示機能「D-Bracket」に対応したもの。
　マニュアルは英語版のみで、日本語版マニュアルは付属していない。

　StormではWindows XPを利用した店頭デモを実施中。

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【11月17日】nForceチップセットを搭載したMicrostar製Socket Aマザーがデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/nforcemb.html

[撮影協力:Storm]

　搭載するチップセットは既に搭載製品が発売されている「リビジョンC」タイプで、チップセット自体が正式にサポートするのはPC2100までだが、独自のクロックジェネレータの搭載により、FSBを166MHz（DDR動作で333MHz）に設定してもPCIクロックを33MHzに保つことが可能になっているという。Iwillはこのことを指して「DDR333対応」と謳ったものと推測される。

　ただし、FSBを166MHzに設定した場合、DDR333/PC2700対応DDR SDRAMはクロックに追従できるがCPUはオーバークロックとなる点に注意が必要となる。なお、FSBは独自の「MicroStepping」機能により100MHz～200MHz（1MHz単位）に、CPU倍率は5倍～15倍（0.5倍単位）にBIOS上からそれぞれ設定可能。

　このほか、Ultra ATA/133対応IDE-RAIDコントローラのHighPoint HPT372を初めてオンボード搭載しているのも目立った特徴。サウスブリッジチップのM1535D+も、この製品では「Ultra ATA/133対応」がうたわれているため、最大8台のUltra ATA/133対応HDDが接続できることになる。5.1チャネルサウンド出力に対応したC-Media製サウンドチップ CMI8738/PCI-6CH-MXもオンボード搭載している。

　なお、通常は「ALi」「M1535D+」などとマーキングされているサウスブリッジチップに、「Iwill」「FAST ATA 133」といったロゴがマーキングされているバージョンも一部で流通している。

[撮影協力:高速電脳とLAOX PC・DO SHOP]

　マニア向けの設定機能が多岐に及んでいるのも大きな特徴で、FSBやコア電圧、AGP電圧、メモリ電圧、システム用の3.3V電圧などがBIOS上から変更でき、CPU倍率もジャンパピンで変更できる（5倍～12.5倍）。
　設定範囲はFSBが100～166MHz(1MHz単位)、AGP電圧が1.5V/1.6V/1.7Vまたは3.11V～3.58V、メモリ電圧が2．5V/2.6V/2.7V、システム用の3.3V電圧が3.199V～3.633Vなど。コア電圧の設定範囲についてはマニュアルに「+16.25V～+1.850V」と書かれている。
　BIOS上からHDDをバックアップできる「Recovery Genius」も搭載している。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　紫色や青色のスロット部品・基板色を採用しているのは他のJetway製マザーボードと同様。
　SDR DIMMスロットには通常の黒色部品が使用されている。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　既に一部でバルク品が販売されていたが、国内代理店経由のパッケージ版はこれが初めて。

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【11月17日】MicrostarのSiS645搭載マザー発売もDDR333対応は「確認中」
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[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店とツクモParts王国]

　マニュアルの構成もほぼ同じで、DDR333/PC2700 DIMMへの対応がうたわれている点や、「PC2700 DIMMは2枚まで」という制限があるのも同じ。
　FP-SI645とのにない特徴としては、外箱にBIOS上からHDDをバックアップできる「Recovery Genius」への対応がうたわれている点がある。

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【11月10日】PC2700正式対応マザーがFuturePowerから登場、仕様制限に要注意
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[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　既に発売されているDDR SDRAM対応のAV40と異なり、SDR SDRAMにのみ対応した製品で、DDR SDRAMには対応していない。

　基板はAV40とは別デザイン。

　Socket 478に対応したApollo P4X266搭載マザーボードで、DDR SDRAMに対応していない製品はこれが初めて（Socket 423対応製品としてはElite P4VXASやTotem TM-VP4Lがある）。

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【9月29日】Pentium 4用のDDR SDRAM対応チップセットP4X266を搭載したマザーが登場
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【10月20日】P4VXAS（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_m5.html
【10月27日】TM-VP4L（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011027/ni_i_m5.html#tmvp4l

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店とツクモParts王国]

　上記のほか、ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館(6F)が「来週入荷予定」と告知しており、サンプル版マザーボードを展示している。

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【11月10日】VIA純正のP4X266搭載マザー「PE11-S」発売、キャンペーンも実施
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[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館とTSUKUMO eX.]

　ほとんどのPentium 4用マザーボードが備えるATX12V電源コネクタを搭載していないのが特徴で、既存の同社製i845チップセット搭載マザーボード Trinity i845と同じく「Pentium 4対応電源でなくても動作する」という特徴がある。

　なお、先行して展示されていたサンプル版とは異なり、ノースブリッジチップ上にはヒートシンクが取付けられている。

　Apollo P4X266搭載マザーボードを自社ブランドで発売しているメーカーは、Shuttle、Elite、VIAに続いて4社目。

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【9月29日】ATX12V電源が不要なSocket 478対応マザーボードがTyanから発売
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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　廉価版のAX4BSの上位、上位モデルのAX4BS Pro、AX4BS Pro まいえんじぇるの下位にあたる製品で、基本機能や基板デザインはAX4BS Proとほぼ同じ。

　AX4BS Proから削除された機能は、起動エラーを音声で告知するDr.Voice機能と、BIOS保護機能のDIE-HARD BIOSなど。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　従来あったVRM用スロットが削除され、相当回路がオンボードで搭載されている。

　CPUクーラーが2個付属する。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　標準搭載しているオンボードデバイスはVGAとサウンド機能のみだが、マニュアルにはLANオンボードの姉妹モデル GA-6IEMLに関する記述もある。

[撮影協力:高速電脳]

　基板のカラーリングや部品色は一般的なもので、最近の同社製品に多い「青色基板＋紫色・青色スロット」といった派手なものとは異なる。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　前モデルのSPECTRA X20との主な違いはビデオチップがGeForce3からGeForce3 Ti500に変更されている点で、ビデオメモリは前モデルと同じ定格クロック526MHz（263MHz×2）のDDR SDRAM。ただし、ビデオメモリの動作クロックは460MHzから500MHzに引き上げられている。

　このほかの主要な特徴は従来と同様で、メモリチップの放熱を効率よく促すというインタークーラーブレードや、ビデオチップとメモリチップの同時冷却が可能なファンのFirebird G2、通電時に誤って取り外してしまうことを防止するPower LEDを搭載する点などは変更がない。
　映像信号の劣化を防止するSSH（Signal Super Highway）やディスプレイの表示特性に合わせたチューニングが可能なDFS（Dual Filter System）を備える点も従来同様。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとパソコンハウス東映とツクモParts王国とエルプラザ]

[撮影協力:高速電脳]

　青色基板を採用した製品で、パッケージには「BLUE IMPULSE」「青的衝動」の文字とともにジェット戦闘機のようなマークがかかれている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ビデオメモリは64MBのDDRメモリで、DVI-I出力とTV出力を備えている。

　上記のほかパソコン工房秋葉原店でも販売中。

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　「RADEON 7000ビデオチップ」搭載製品としては初めて64MBのビデオメモリ(DDR)を搭載している（RADEON VE搭載製品では例がある）。

　出力コネクタはVGA、DVI-I、TV出力の3系統。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　DVI-I - VGA変換アダプタが付属しているため、通常のアナログ入力ディスプレイでも使用できる。

　DVI端子を搭載したLowProfile専用ビデオカードとしては、他にジェイスジャパンのInterpeed JN600/32DLP（GeForce2Pro,DDR32MB）やInterpeed JN300/32DLP（GeForce2 MX400,32MB）などがある。

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【11月17日】Interpeed JN600/32DLP(今週見つけた新製品)
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【11月10日】Interpeed JN300/32DLP(今週見つけた新製品)http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011110/ni_i_vc.html#jn30032dlp

[撮影協力:コムサテライト2号店と高速電脳とコムサテライト3号店]

[撮影協力:フェイス]

　DVIコネクタとVGAコネクタを1つずつ備えた「MIL G550/D32AD」をベースとした製品で、従来同梱されていたTV出力アダプタが別売オプション（MillenniumTVケーブル/DVDKit）になっている。

　ビデオカードとしての仕様には変化がない。

　MillenniumTVケーブル/DVDKitは、同種の「廉価版Millennium G450」であるMillennium G450EXのオプションとして発売済み。

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【11月3日】Millennium G450EX、MillenniumTVケーブル/DVDKit（今週見つけた新製品）
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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　TV出力機能付き。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

　玄人志向ブランドの製品。

[撮影協力:テクノハウス東映とTSUKUMO eX.]

　パッケージは前モデルと同じだが、アナログでの6ch出力に対応している点が新しい。

　外箱にメーカー名が書かれていないのは従来と同じ。

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【2000年11月25日】Creative製と見間違えそうな中国製サウンドカード現る
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[撮影協力:フェイス]

　Adobe Premiereなどに対応したビデオ編集アクセラレーション機能も搭載しており、カット編集やビデオエフェクト、トランジション効果などの適用結果をリアルタイムにプレビューできる。入出力コネクタはDV（入出力）とSビデオ（出力）、コンポジットビデオ（出力）、アナログオーディオ（出力）など。

　付属ソフトはビデオ編集ソフトのAdobe Premiere 6.0など。

　海外で「DVRaptor-RT」として発売されていた製品を国内仕様に変更した製品。DVRaptor-RTの並行輸入版は既に発売されている。

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【7月14日】DVRaptor-RT(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:TSUKUMO eX.とクレバリー1号店]

　搭載エンコードチップはGlobeSpan iTVC15で、対応解像度/ビットレートは最大720×480ドット/1～12Mbps(MPEG-2)または0.5～2Mbps(MPEG-1)。単体での音声入力機能も備えている。サンプリングレートは32kHz/44.1kHz/48kHzの3種類。入力端子はアンテナ端子、S端子、コンポジットビデオ、音声入力端子（右・左）が各1つずつ。

　付属ソフトはiEPG対応機能やタイムシフト再生機能を備えたTV視聴ソフト PixeStationTVと、Video CDやビデオレコーディング規格にそったフォーマットでの出力が可能なビデオ編集ソフト PixeDV/EX for PCIの2種類。ビデオレコーディング規格に関してはDVD-RAM/Rドライブを使って直接メディアに記録することも可能。

　MPEGエンコードチップには冷却ファンがついている。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　最大キャプチャ能力はS-Cam 400Mと同じ640×480ドット/30fps。電源はIEEE-1394コネクタからとる仕組みで、ACアダプタ用コネクタも用意されていないため、電源供給機能のない4ピンコネクタでは利用できず、6ピンコネクタが必須になる。

　対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP。パソコンCityパーツ館では「付属ソフト以外での動作は保証できない」として販売中。

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【9月15日】IEEE-1394接続のCCDカメラが登場、VGAで30fpsの撮影が可能
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[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　対応解像度は最大640×480ドット。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原本店]

　搭載コネクタはUSB×3（外部2、内部1）＋IEEE-1394×2（外部2）で、USB 2.0、IEEE-1394ともにNEC製コントローラチップを搭載している。対応OSはWindows 98/Me/2000。

　メーカーはNETOUSという聞きなれないメーカーで、パッケージは白箱。

　同種製品の実売価格はおおむね9,800～14,000円前後。

　TWO-TOP秋葉原1号店ではUSB 2.0接続用外付けATAPIデバイスケース（5インチベイサイズ、8,980円）とのセット販売も実施中。価格は15,800円。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　ブラケット部には専用コネクタが1つだけ用意されており、4ポートのシリアルコネクタは付属の分岐ケーブルを使って引き出す仕組み。最大通信速度は920Kbps。

　対応OSはWindows 3.1/95/98/Me/NT/2000。

　通常のPCIスロットに対応可能な交換用ブラケットも付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とテクノハウス東映]

　IDE-RAID機能を備えたバリエーションモデルも同時発売されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　対応インターフェイスはPCI-Xで、32bit/33MHzの通常のPCIスロットから64bit/133MHzのPCI-X対応スロットまで幅広いPCIスロットで利用可能。

　バルク品は既に発売されている。

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【10月13日】PRO/1000 XT Server Adapter(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　バッファ容量以外のスペックはWD1000BBと同じで、平均シークタイムは8.9ms(読み込み時)～10.9ms(書き込み時)、内部転送速度は最大525Mbit/sなどとなっている。
　製品型番は「WD1000BB-75CHE0」で、ハイフン以下の枝番号が通常版WD1000BBの「-00CCB0」などと異なっている。

　「8MBのバッファ」は、IDE-HDDとしては頭抜けて大きく、大容量バッファ製品の多いSCSI-HDDでも少数派。現在主流のバッファ容量はIDE-HDDが2MBで、SCSI-HDDが4MB。また、現在最大容量のバッファを持つHDDは、SeagateのUltra160 SCSI-HDD ST1181677LWV（容量180GB、7200rpm）で、バッファ容量は16MB。

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【8月17日】100GBで初の7,200rpm高速回転HDDがWesternDigitalから登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010817/etc_wd1000bb.html

[撮影協力:パソコンハウス東映とエルプラザとコムサテライト3号店]

　バッファ容量は2MBで、内部転送速度43.4MB/s。

　120GBという容量は、現在入手できるIDE-HDD中では最大で、既に発売されているWesternDigital WD1200BB(7,200rpm・1プラッタ40GB)と並ぶもの。

　なお、D540Xシリーズの上位モデルには容量160GBの「4G160J8」もラインナップされており、コムサテライト1号店などでは10月下旬から「近日中に入荷予定」と告知している。

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　Travelstar 40GNシリーズは、「ノートPC用の主要HDDの中で最も静か」（IBM）という製品で、モーターには流体軸受けタイプを採用している。主なスペックは、回転数が4,200rpm、内部転送速度が245Mbit/s、平均シークタイムが12ms（リード時）など。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　主なスペックは、回転数が5,400rpm、内部転送速度が262Mbit/s、平均シークタイムが12ms(リード時)など。搭載モーターは流体軸受けタイプで、IBMでは「ノートPC用の主要HDDの中で最も静か」とうたっている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　筐体は樹脂にめっき加工したもの。

　付属品はキャリングポーチやACアダプタ、ドライバCDなど。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　基本機能に関してはICF-01と同様で、「CFメディアをTRUE-IDEモードで利用するため、PC側からはIDE-HDD同じように認識/利用できる」「マスター/スレーブ切り替え用ジャンパピンを搭載している」といった特徴も同じ。

　マイクロドライブには対応していない。

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【11月17日】ICF-01（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/ni_i_dd.html#icf01

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ソニー独自の書き込みエラー防止技術 Power-Burnも搭載している。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原本店]

　LF2500との相違点は、右端にあったトラックボールがテンキーに変更されている点と、接続インターフェイスがUSBからPS/2に変更されている点、一部キートップに使われていたカラークリアパーツが不透明のカラーパーツに変更されている点など。

　また、このキーボードにもう1台のPS/2キーボードをディジーチェーン接続できる「Dual Mode」を備えているのも変わった特徴。このDual Modeは「親子で1台のPCを利用できるように」として用意されている機能で、両方のキーボードを同時に使用することができるという。ただし、FILCOでは「Dual Modeは保証外」としている。

　「Windows/Macintosh両対応」を謳う製品で、切替スイッチで対応機種を変更できる。Macintoshでの接続インターフェイスはADB。

□LittleFingers(DATA DESK)
http://www.data-desk.com/desktop_lf_start.html

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【8月4日】LittleFingers(LF2500)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010804/ni_i_in.html

[撮影協力:コムサテライト3号店とクレバリー2号店とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　ラインナップはPS/2・USB兼用のTK-U289MSV/MLGと、USB専用で2ポートUSBハブを内蔵したTK-U89H2MSV/MLGの2モデル。両モデルともシルバー（MSV）、ライトグレー（MLG）のカラーバリエーションモデルが用意されている。

　PS/2・USB兼用のTK-U289MSV/MLGは、キーボードから伸びるPS/2コネクタ付きケーブルと、付属の「PS/2 - USB変換ケーブル」を組み合わせてPS/2・USB両対応を実現した製品で、他の多くの同種製品が採用している「USBコネクタ付きケーブルとUSB - PS/2変換ケーブルの組み合わせ」とは異なる。ただし、この「PS/2 - USB変換ケーブル」は「あくまでもこの製品専用のケーブルで、他のPS/2キーボードをUSB接続することはできない」（動作検証をしたTSUKUMO eX.）とのこと。

[撮影協力:クレバリー2号店とTSUKUMO eX.]

　切替操作などを接続したディスプレイとPS/2キーボードで行なえる「オンスクリーンディスプレイ」機能を搭載しているのが主な特徴で、「切替操作の禁止」や「オンスクリーンディスプレイを操作するためのパスワード設定/解除」などもオンスクリーンディスプレイ上で行なえる。なお、オンスクリーンディスプレイを操作できるのはPS/2キーボードのみで、USBキーボードをUSBポートに接続してもオンスクリーンディスプレイの操作は不能。

　また、接続したPCからの供給電力のみで動作するという特徴もあるが、接続するUSB機器の消費電力が100mAを超える場合は付属のACアダプタを併用する必要があるとのこと。

　対応解像度は最大1,920×1,440ドット。USBポートだけを独立して切り替える機能も備えている。

　付属品は、細身のケーブルを使った4組のPC接続用ケーブルなど。

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

　裏面には持ち手のような窪みがある。

　販売されているのは日本語版と英語版の2タイプ。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Socket 478対応マザーボードのCPUソケット周囲についているリテンションキットを交換するしくみの製品で、このアダプタをつけた状態では、逆にSocket 478用CPUクーラーは使用できなくなる。

　「Socket 423/478両対応CPUクーラー」に同梱されていた例はあったが、単体販売されるのはこれが初めて。

　CUSTOMでは「CPUクーラーなどの形状によっては取付けできない場合もある」として販売中。

[撮影協力:CUSTOM]

　既存モデル（P120S / P130G）との相違点はケースのカラーと搭載マザーボードの2点。マザーボードの変更に伴い、新たにテレビ出力機能が追加されているのも主な違い。ケースの色は青色（P140 GBM）、赤色（P150 GRM）、白色（P160 PM）で、搭載マザーボードはShuttle FV24。

　Shuttle FV24は、既存モデルが搭載していたFREETECH P6F209と同じProSavage PL133を搭載したマザーボード。オンボードデバイスはP6F209と同じVGA、サウンド機能、IEEE-1394、LANインターフェイスなどに加え、前述したようにテレビ出力機能も備えている。なお、このFV24は、人気の小型PC自作キット CUBE-24などでも使用されている。

　コムサテライト3号店によると「FV24を採用したガンメタリックモデル、シルバーモデルも近日中に入荷する予定」とのこと。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ケースはSocket 370版のTERMINATORやTERMINATOR TUALATINと同じもので、マザーボードがAthlon対応になっているのが主な違い。

　マザーボードは専用設計の「A7VC」で、VGA、サウンド機能、LANインターフェイスなどがオンボード搭載されたもの。対応CPUはAthlon 1.4GHzまで。チップセットは初登場のProSavage KL133Aで、Savage4ビデオコアやサウンド機能が統合されている。対応FSBは200MHzと266MHzで、既存の未発表チップセット「KL133」のFSB 266MHz対応版と思われる。

□ProSavage KL133A(VIA)
http://www.via.com.tw/en/ProSavage%20Chipsets/kl133.jsp

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【7月14日】TERMINATOR（今週見つけた新製品）
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[撮影協力:コムサテライト2号店]

　PCカードスロットやIEEE-1394インターフェイス、LANインターフェイスを標準搭載している点やフードを使って効率的なCPU冷却が考慮されているといった特徴は従来同様。

　FICブランドで発売された際の製品名は「SABRE」。

□SF-1815(トヨムラ)
http://www.toyomura.co.jp/cgi-bin/support/main.cgi/SF1815.html?down_num=995854932&board=SPEC&command=down_load&filename=SF1815.html

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[撮影協力:ぷらっとホーム]

　マニュアルには「イベントなどでの展示目的とした製品」という旨の記述があり、さらにすべてがアクリル素材のため、使用に際しては静電気への対策が必要になるといった注意事項も併記されている。家庭での使用といった一般用途向けではないこともあり、電磁波対策なども施されていない。

　ドライブベイは、5インチ×4、3.5インチ×1、HDD用3.5インチシャドウ×3となっているものの、3.5インチベイはベゼルが露出するフロントパネルの開口部のみが3.5インチサイズとういだけで、内部は5インチベイと同じ幅になっている。そのため、FDDなどの装着には長さのあるパイプ状のアクリル製スペーサーを挟んでネジ止めするという特殊な固定方法になっている。

　そのほかのドライブ機器やマザーボードなどの装着も、同様にアクリル製スペーサーを挟んでネジ止めする方式で、基本的にはケースやドライブベイのフレームに直付けする形になるため、ネジをきつく締めたり大きい荷重がかかったりするとケースやフレームを破損する可能性がある。また、マニュアルには「製品の性質上加工精度に誤差があり、ネジ穴等の位置が多少ずれている場合がある」との注意事項が記されている。

　付属品は、前述のマニュアルや組み立て用のスペーサー、ネジのほか、電源スイッチ、LEDなど。電源スイッチとLEDは部品として付属しており、使用する際は個々でケースへの取り付け作業を行なう必要がある。また、電源ユニットは付属しておらず、別途入手が必要になる。

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[撮影協力:高速電脳]

　前面パネルの左右両端の角が45度に加工されているなどの特徴がある。

　電源は別売。

□LIAN-LI
http://www.lian-li.com.tw/

[撮影協力:高速電脳]

　サーバー向けの製品で、キャスター4個と前面ファン4個、背面ファン2個が付属している。電源は別売。

□LIAN-LI
http://www.lian-li.com.tw/

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　水冷キットは、ケース上部の温度表示用LEDとラジエーター、給排気用ファンと、ケース下部の冷却液用タンクなどから構成されるもの。標準でCPU冷却用の冷却ヘッドが付属するほか、ビデオチップ用冷却ヘッド（2,480円）やチップセット用冷却ヘッド（2,480円）、3.5インチHDD用冷却ヘッド（4,980円）、追加用CPU冷却ヘッド（2,980円）などのオプションも用意されている。

　ケース上部に温度表示用LEDや給排気用ファンがあるさまは、「いかにも」といった趣がある。

　電源は別売。

　上記のほか、ぷらっとホームでも入荷予定があるそうで、店内に展示中。予価は49,800円。

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[撮影協力:フェイス]

　色別に4つのモデルが販売されており、特にユニークなのが左右でカラーが異なる「シルバー＆レッド」モデルと「シルバー＆ブルー」モデルの2タイプ。これらのモデルは両側とも金属光沢のある表面仕上げで、色がついているのはいずれも右側。この右側部分には「NEXtec202」という製品名もレリーフ状に彫りこまれている。
　残りの2モデルは、前面パネルがアイボリー1色に塗装されたタイプと、色がつけられていないシルバー1色のタイプ。

　このほか、5インチベイのうちの1つにCD-ROMドライブ用の開閉式カバーが予めはめ込まれており、前面のデザインを崩さずに一般のCD-ROMドライブなどを利用できるという特徴や、側面USBポート（背面引き回し式,2ポート）を備えているという特徴もある。

　搭載電源は320WのPentium 4対応タイプ。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店]

　従来のPL-iP3 Rev.2の改良モデルに当たる製品で、これを使えば440BXチップセットを搭載したSlot 1用マザーボードにCeleron 1.2GHzを取付けたり（FSBは133MHzになってしまうが）、さらに高クロックのPentium III-S 1.26GHzを取り付けることが可能になるという。

　対応マザーボードについては「条件によって様々」（PowerLeap）とのことで、同社のWebサイトでは動作検証済みマザーボードや動作しないことが判明したマザーボードのリストを公開している。

　OVERTOPで販売している製品とDOS/Vパラダイス秋葉原2号店が販売している製品ではパッケージが異なっている。

[撮影協力:OVERTOPとDOS/Vパラダイス秋葉原2号店]

　約1年前に発売された「5インチベイ収納型液晶ディスプレイ」LCM-T041Aを外付けにした製品で、「持ち運びに便利なため、出先での保守/検査作業用や、サーバ等の監視用に便利」（ロジテック）という。

　　接続コネクタはアナログRGB1系統で、対応解像度はVGAのみ。

　可動式のスタンドや壁掛け用の取付け穴、三脚設置用の取付け穴を備えている。重量は300g。

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[撮影協力:高速電脳とぷらっとホーム]

　ファンの回転数は、外箱などに書かれているグラフによると「1,000rpm以下～約2,500rpm」で、従来モデルとほぼ同じ。動作音に関する仕様は特に明記されていない。

　通常モデルのほか、個数限定の金色モデルも発売されている。

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【8月25日】PW-320NF / PW-370NDF/PW-420NDF(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:TSUKUMO eX.と高速電脳]

　ただし、PW-520NTFが3つのファンを搭載しているのに対し、この製品は（外箱の表記を見る限りでは）2つのファンを搭載しているのみ。

　国内代理店の保証書付き。

[撮影協力:OVERTOP]

　主な変更点はコネクタの種類で、従来あったゲームポートが削除され、変わりにIEEE-1394コネクタ×2が追加されている。このほかのコネクタ類は従来と同じで、USB、サウンド入出力、PS/2などのコネクタやヘッドフォン端子用のボリュームを備えている。

　また、新たに5インチベイ用マウンタが付属しており、5インチベイに設置することも可能になった。

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[撮影協力:テクノハウス東映]

　先週発売された「メモリ内蔵メモリーカードリーダー」FPT-D16などと良く似たデザインの製品だが、内蔵メモリは搭載していない。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]