最も多くのアクセスを集めたのは、Maxtor製HDDの偽物騒ぎ。ラベルなどもよく似せられた精巧な偽物で、HDDでは初めて明らかになった偽物騒ぎだったこともあり、合計25万ページビューを集める人気記事となった。なお、この続報として、Maxtor製HDDに偽造対策ラベルが導入された記事も報じたが、これのページビューは7万弱でアクセスランキングは118位。
2位と6位は64bit版Windows XPの発売記事。深夜販売も行われ、PCパーツ系の深夜販売としては久々に200人もの来店者を集めたことで、「予想外の盛況」という評価が多く、話題を集めるかたちとなった。ただし、その後の64bit版Windows XPはネイティブソフトや対応ドライバの少なさから苦戦を強いられる状況だ。それぞれのページビューは21万と16万。
3位はファミコン似のゲームパッド、4位はiPod shuffle似のシリコンオーディオプレイヤーと「類似モノ」続き。5位、7位、11位にはメモリ値下がりを報じる春先の記事がランクインしており、メモリへの根強い関心もうかがえる。