1位は等身大フィギュアPC「エレン」の記事。PCケースの形が等身大の女性戦闘員になっているということで多くの人の注目を集めた。約26万ページビューというアクセス数を見れば、いかに衝撃的なニュースとして受け止められたかがわかる。4位には全長2mのロボット型PCケースの記事も入っており、ロボットと同様、PCケースも人型となるととたんに注目度が高くなるようだ。年末には第2弾として「マーヤ」も展示公開され、こちらの記事もかなりの数を集めそうだ。 2位はギャルゲー系3Dベンチ「ゆめりあベンチマーク」の記事で、約21万ページビューを稼いだ。3Dの美少女キャラクターが登場するベンチマークソフトがアキバで先行デモされ、自作PCユーザーに限らず多くの人の注目を集めた。あまりソフトはニュースにはならないのだが、これは開発元のプロモーション戦略がうまかったという面もあるのだろう。その後、Watchサーバー上でベンチマークソフトの配布を始めたところ、サーバーの運営に支障をきたすほどアクセスが集中するという事態までおきた。 3位はUSB電動歯ブラシの記事。2003年にずいぶん出てきたUSB改造アイテムの初陣として登場したアイテムで、かなりインパクトが大きかったようだ。実用性など無視した無意味な改造っぷりが笑いを誘い、この記事については掲載後しばらく経っても編集部に何度となく問い合わせが入った。海外から「売ってくれ」という問い合わせのメールもずいぶんと届き、世界中から注目を集めたようだ。ページビューは約20万。 3位から下はほとんど僅差で並らぶかたちになった。順位は下記の通り。
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