32bit RIMMの関連製品としては、PC800対応メモリチップを搭載した「RIMM3200」対応RIMMや、ASUS製の32bit RIMM対応マザーボードP4T533/Rシリーズが既に発売されている。

　P4T533/RのRIMM同梱モデルにはこれと同じRIMMが同梱されている。

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【7月13日】32bit RIMMに対応した初のマザーボード「P4T533/R」がデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020713/p4t533r.html
【6月22日】PC800-40の32bit RIMMが対応マザーより先に発売、256MBモデル
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020622/etc_32bitrimm.html

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館とコムサテライト3号店]

　製品構成は、先週発売されたばかりの32bit RIMM対応マザーボードASUS P4T533/RとSAMSUNG製の256MBメモリがセットになっているもので、マザーボードとしての仕様はP4T533/Rとまったく同じ。

　「PC1066対応の32bit RIMM」に関しては、RIMM3200対応品がRIMM4200対応品と混同されて一時的に店頭発売されたことが過去にあったが、今回のRIMMはその際のRIMMと違って「RIMM4200」という正しいマーキングが入っている。モジュールの型番はMD16R1628AF0-CN9DF。

□MD16R1628AF0-CN9DF(SAMSUNG)
http://www.samsungelectronics.com/semiconductors/search/productview.jsp?prd_code=32653

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【7月13日】32bit RIMMに対応した初のマザーボード「P4T533/R」がデビュー
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【2002年6月29日】32bit RIMMに混乱？PC1066-32タイプ出回るも「RIMM3200」の文字
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/etc_32bitpc1066.html

[撮影協力:SuperCOMと高速電脳]

　基本仕様は2製品共通で、TV出力機能付きのVGA、サウンド機能、LANインターフェイスをオンボード搭載し、1本のPCIスロットと2本のDDR DIMMスロットを搭載している。

　主な違いはチップセットの違いによる対応FSBの違いで、P8F153がFSB 533MHzのPentium 4にも対応しているのに対し、P8F153GLではFSB 400MHzのCPUのみに対応している。また、基板のリビジョンもP8F153が「VER:2T」、P8F153GLが「VER:1」と異なり、P8F153には電源部と見られる一部パーツ上に追加でヒートシンクがついている。

　 このマザーボードを採用したPC自作キットとしては、「FREETECH純正のQ-BOXシリーズが8月中旬以降に発売される予定」（ぷらっとホーム）という。

[撮影協力:高速電脳とクレバリー1号店とぷらっとホーム]

　オーソドックスな仕様の製品で、2製品ともサウンド機能とLANインターフェイスを搭載している。

　Mercurioはバーテックスリンクが、台湾の製造メーカーであるHONHAIグループやシンガポールの流通業者であるKobianと提携して立ち上げた日本専用ブランド。バーテックスリンクでは「安定志向を旨とする初心者向けブランド」と説明しており、今後発売される製品を含め、全ての製品に日本語マニュアルが添付されるという。

□HONHAIグループ
http://www.honhai.com/
□Kobian
http://www.kobian.com/

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【7月18日】バーテックス、オリジナルブランド「Mercurio」を立ち上げ(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0718/vertex.htm

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとツクモParts王国とTSUKUMO eX.]

　「オーバークロックでDDR400メモリにも対応している」ことをウリとしている。

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【6月29日】PX845E PRO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/ni_i_m7.html#px845epro

[撮影協力:T-ZONE. AKIBA PLACEとクレバリー1号店とコムサテライト2号店]

　対応FSBは400MHzのみで、AGPスロットは搭載していない。

　「SiS650GL」を搭載するというマザーボードはこれが初めて。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載しているオンボードデバイスはVGA、サウンド、LANインターフェイスなどで、サウスブリッジチップにはUltra ATA/133対応のSiS961Bを採用している。

　マニア向け機能としては、FSB調整機能(100～335MHz)を備えているほか、DDR333対応のメモリ設定も可能という。

[撮影協力:フェイス]

　i845Gチップセットを搭載したATX版マザーボードのD845GBVL(VGA/サウンド/LANオンボード)とLeadtek製ADDカードのICT-TD(DVI-D/S端子付き)がセットになったもので、基本機能は単品販売されている各製品と変わりない。

　外箱は通常のD845GBVLよりもかなり大きい。

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【5月25日】D845GBVL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020525/ni_i_m7.html#845gbvl
【7月13日】ICT-TD(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020713/ni_i_vc.html#ladd

[撮影協力:SuperCOMとコムサテライト3号店]

　搭載するi815EチップセットがTualatin対応のB-Stepなのかどうかは不明で、付属マニュアルには対応CPUとして「Penitum III、Celeron、Cyrix III」などと記載されているのみ。対応メモリはSDR DIMMで、オンボードデバイスはVGAやサウンド機能など。USBやPS/2、シリアルなども含めた必要なコネクタ類も付属している。IDEインターフェイスはUltra ATA/66対応。

　電源コネクタはAT用とATX用の双方を備えている。

　マザーボードサイズは22cm×17cmと小さい。

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【2002年1月26日】ATフォームファクタ初のTualatin対応マザーがTOMATOブランドから登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020126/etc_tx810eu.html
【2000年12月9日】ATフォームファクタのApollo Pro133搭載Socket 370マザーが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20001209/etc.html#370vb

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　既に発売されているFIC AT31 Fusionとの違いは、採用サウスブリッジチップがVIA VT82C686BではなくALi M1535D+であることや、同梱されているビデオ出力用ブラケットを併用することでVGA+TV出力のデュアルディスプレイに対応することが明記されていること、LANインターフェイスを搭載していないことなど。
　フォームファクタはAT31 Fusionと同じmicroATX。

　価格はAT31 Fusionよりもかなり安く、最安値は1万円を割っている。

　付属ソフトはアンチウイルスソフトのトレンドマイクロ PC-Cillin 2002やパーティション操作ソフトのPower Quest Partition Magic、バックアップソフトのPower Quest Drive Imageなど。

　メーカーは香港のSAPPHIRE TECHNOLOGY。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　国内代理店では「K7D Master-LL」という独自の製品名をつけているそうで、店頭ではこの名称で販売されている。

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【4月20日】K7D Master-L(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020420/ni_i_m4.html#k7dmasterlan

[撮影協力:コムサテライト3号店とコムサテライト2号店]

　搭載しているLANコントローラはBroadcom BCM5702CKFB(2個)で、なぜかLANコネクタは合計4つ搭載している。このほかのオンボードデバイスはRAGE XLビデオチップによるVGA(メモリ8MB)や、Promise PDC20271コントローラチップによるUltra ATA/133対応IDE-RAID機能など。なお、このPDC20271は今回が初登場の新型チップ。既存のUltra ATA/133対応IDE-RAIDコントローラであるPDC20276/20277の上位にあたる製品で、両者が対応していなかったRAID 0+1にも対応している。

　マザーボードの搭載スロットはPCI-X×3とPCI×3、DDR DIMM×4で対応メモリはECC付き/RegisteredタイプのPC2100対応メモリのみ。対応電源はSSIタイプ。

　リオワークスジャパンでは、使用上の注意点として「Intel純正のCPUクーラーは取り付けできない」「起動時のメモリカウントをスキップできない(256MB×2枚装着時で15秒間)」などの仕様を告知している。

　Grand Champion SLチップセットを搭載した製品はSUPERMICRO P4DSEに続いて2製品目。

□PDC20271(Promise)
http://www.promise.com/product/oem_ataraid_pdc20271_eng.asp

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【6月15日】P4DSE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020615/ni_i_m6.html#p4dse

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　OEM専用品のためリテールパッケージではなくバルク状態で入荷しているが、販売しているUSER'S SIDE本店では「入荷したのは正式な量産品で、もちろんUltra320 SCSIインターフェイス部分も含めた保証がある」としている。これまで販売されたUltra320 SCSIインターフェイス機器はLSI Logic製の「プロトタイプ版インターフェイスカード(PCI-X)」のみだったため、正式な保証があるUltra320 SCSIインターフェイスとしてはこれが初の製品となる。

　なお、肝心のUltra320 SCSIコントローラチップはヒートシンクに隠れているため直接確認することができず、マニュアルも旧モデルであるP4DP6の流用であるため、直接「Ultra320 SCSI」を確認できる部分は少なく、唯一、付属ドライバの一部に「Adaptec Ultra320 Family Manager Set v 1.00」が含まれているのを確認できる程度。Ultra320 SCSI対応のケーブル/ターミネータ類も付属していない。

　Ultra320 SCSI以外にも2チャネルの1000Base-Tインターフェイスをオンボード搭載しているという特徴がある。この2チャネルの1000Base-Tインターフェイスは1個のIntel製コントローラで実現しているもので、「既に発売されているPRO/1000 MT Dual Port Server Adapterと同じチップ」(USER'S SIDE本店)という。搭載チップセットはE7500で、このほかではVGA機能もオンボード搭載している。

　Ultra320 SCSI対応製品としては「プロトタイプ版インターフェイスカード」のほかに、HDDやターミネータが既に発売されている。

　Ultra320 SCSIインターフェイスのない廉価版P4DPE-G2も同時発売されている。

□AIC-7902(Adaptec)
http://www.adaptec.com/worldwide/product/markeditorial.html?sess=no&prodkey=ultra320_aic7902

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【4月6日】初のUltra320 SCSI対応カードが登場、LSI Logic製のプロトタイプ
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【5月25日】Miina Enterprise JMYT-MN320M(Ultra320 SCSI対応ターミネータ/今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020525/ni_i_hd.html#u320term1
【5月18日】初のUltra320 SCSI対応HDD「Cheetah X15 36LP」がSeagateから登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020518/etc_u320scsi.html
【6月29日】PRO/1000 MT Dual Port Server Adapter(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/ni_i_nw.html#pro1000mt2p

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　1000Base-T対応LANと10/100Base-TX対応LANを各1ポートずつ搭載しているほか、VGAやUltra160 SCSI(2チャネル)などを搭載している。拡張スロットはPCI-X×3とPCI×3など。

　付属しているI/Oパネルシールド板は、マザーボード側にスポンジ状の緩衝材がついている珍しいタイプ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　主なスペックはGAINWARD製パッケージ品と変わりなく、64MBのDDRメモリを搭載している点やビデオ出力機能を搭載している点、GeForce4 MX460搭載モデル以外はファンレス仕様になっている点も変わりない。

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【7月13日】GeForce4搭載カードのLowProfile対応製品が続々と発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020713/etc.html#gf4lp

[撮影協力:コムサテライト3号店とOVERTOPとツクモパソコン本店II]

　Mercurioはバーテックスリンクが、台湾の製造メーカーであるHONHAIグループやシンガポールの流通業者であるKobianと提携して立ち上げた日本専用ブランド。バーテックスリンクでは「安定志向を旨とする初心者向けブランド」と説明しており、今後発売される製品を含め、全ての製品に日本語マニュアルが添付されるという。

　　上記のほか、ツクモ各店でも近日中に発売予定。

□HONHAIグループ
http://www.honhai.com/
□Kobian
http://www.kobian.com/

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【7月18日】バーテックス、オリジナルブランド「Mercurio」を立ち上げ(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0718/vertex.htm

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとT-ZONE. AKIBA PLACEとTSUKUMO eX.]

　「RADEON 7000E」の詳細は不明だが、外箱には「UltraSpeed Edition」という売り文句が書かれている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　DVD-Video再生ソフトのPowerDVDなどが付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ビデオメモリは64MBのDDRメモリで、DVI出力/TV出力機能を搭載している。

　DVD-Video再生ソフトのPowerDVDなどが付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　DVキャプチャに特化したDVキャプチャカードとは異なり、DV-アナログ変換部と汎用IEEE-1394カードを1枚に集約したという構成で、ビデオ出力機能などを搭載していない反面、通常のIEEE-1394接続ドライブなどを利用できるというメリットがある。

　アナログ-DV変換部は先に発売されたADVC-50と同じもので、映像と音声のズレをおこさずにDV-アナログ変換できるというカノープスの独自技術「Locked Audio」を搭載しているという特徴がある。

　付属ソフトはビデオキャプチャ・編集ソフトのWinProducer 3 DVDなど。

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【7月6日】ADVC-50(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:コムサテライト3号店とツクモParts王国とZOA 秋葉原本店]

　CX23881を搭載したTVチューナー内蔵ビデオキャプチャカードはPROLINK Pixelview PlayTV HDに続いて2製品目だが、PROLINK製品と違って、国内のステレオ放送に対応していることが明らかにされているという特徴がある。

　チューナー部は搭載例の少ない小型のデジタルタイプで、経年劣化が少ないという特徴があるという。

　付属品は赤外線リモコンと専用受光部、ビデオキャプチャソフトのWinDVRなど。

　対応キャプチャフォーマットはMPEG-1/2やAVIで、今後予定している付属ソフトのアップデートでMPEG-4にも対応するという。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　リモコン付き。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　付属のバッテリーユニット(単4電池2本用)を装着することで単体動作するデジタルカメラとしても利用可能。単体動作時のメモリは内蔵する8MBのSDRAMのみで、VGAサイズの静止画（最大78枚）またはCIFサイズ(352×288ドット)/15fpsの動画15秒。

　「ザク」のコクピットを模した画面でカメラからの映像を見ることが出来るビュアーソフト「DigitalMonoEye」などが付属している。

　別売のプラモデル「PERFECT GRADE MS-06 ZAKU II」の頭部として利用できるという特徴もある。

　Serial ATAは、転送方式を16ビット並列のパラレル方式からシリアル方式に変更し、信号線の本数も40本から22本(信号7本+電源15本)に削減したもの。信号線の本数が減ったため、接続ケーブルが細くなっており、さらに最大ケーブル長も1mに延長されている。転送速度も向上しており、最大150MB/sの転送が可能という。現行の「パラレルATA」とは直接の互換性は無いものの、既にパラレル-シリアルの変換チップが発表されており、変換チップを介することで実質的な互換性を確保できる。なお、1チャネルに2つのHDDなどを接続できたパラレルATAとは違い、Serial ATAでは1チャネル=1台という構成になっている。

　発売された製品は、IDEコントローラでは定評のあるHighPointの製品。Ultra ATA/133対応の既存IDE-RAIDコントローラであるHPT372A×1個とMarvell製のパラレル-シリアル変換チップである88i8030×2個を組み合わせ、2チャネルのSerial ATAインターフェイスを搭載した製品で、IDE-RAID機能(RAID 0/1)も搭載している。

　現時点ではSerial ATAに対応したHDDなどは発売されていないが、この製品には2個のパラレル-シリアル変換アダプタが付属しているため、変換アダプタを使って2台のIDE-HDDを接続可能。なお、接続できるIDE-HDDには「Ultra ATA/100または133対応製品のみ」といった制限がついているほか、HDD以外のデバイスに関する記述も特にない。また、この変換アダプタには「接続コネクタが挿しづらい」という問題点があるので注意が必要。

　このほかの付属品は2本のSerial ATAケーブル(2m)やドライバ、マニュアルなど。

　実際の製品内容がほぼ同じのパッケージ品とバルク品の双方が発売されている。

　USER'S SIDE本店では店頭デモ中。

□Marvell Technology
http://www.marvell.com/Internet/Index
□Serial ATA Working Group
http://www.serialata.org/

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【2001年3月9日】Serial ATA(鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010309/key156.htm#SATA

[撮影協力:コムサテライト3号店と高速電脳とクレバリー1号店]

　搭載チップはVIA VT6202。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　東芝の製品で、30GBプラッタ2枚を内蔵した構造。主なスペックは回転速度4,200rpm、バッファ容量2MB、内部転送速度19.3～37.3MB/sなどといったもの。搭載モーターは流体軸受けタイプ。

　速度性能では先に発売された5,400rpm/16MBバッファタイプのMK4019GAX(40GB)に劣るものの、動作音量はアイドル時が24dB、シーク時が31dBとこちらのほうが優れている。

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[撮影協力:T-ZONE. AKIBA PLACEとT-ZONE. PC DIY SHOPとe-TREND]

　フルセットと交換用トレイの双方が同時に発売されている。

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【4月27日】連続稼働時間を液晶表示するユニークなリムーバブルHDDキットが登場
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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　材質は従来同様のアルミだが、無数の溝が全体に追加され、冷却効率が向上しているという。カラーもシルバーからブラックに変更されている。

　現在販売されているのは先行して限定販売されるバルク品で、リテールパッケージ入りの正式版は来週中に発売される予定。USER'S SIDE本店での予価は7,380円。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　セット内容は、HDD格納用のケースと3.5インチベイ用のリムーバブルフレーム、リムーバブルフレームを5インチベイに設置するためのマウンタの3点で、他の多くのリムーバブルケースセットと違って、IDE-USB 2.0変換機能がHDD格納用ケース内に搭載されているのが大きな特徴。
　HDD格納用ケースをそのままUSB接続することで、外付けHDDケースとして利用できるほか、「単なるUSB 2.0コネクタの中継アダプタ」として設計されているリムーバブルフレームを利用することで、ホットスワップ可能なUSB 2.0接続リムーバブルHDDとしても利用できる。

　動作電力はバスパワー対応で、電力が不足する際は付属のPS/2給電ケーブルも併用可能。ただし、このケーブルを利用できるのは外付けHDDとして利用している間のみ。リムーバブルフレームに挿入して使う際は、物理的な構造上、バスパワーのみが利用可能となる。

　このほか、動作に必要なドライバCDをHDD格納用ケース内に収納しておけるのもユニークな特徴。この収納部はケース内側に用意されており、8cm CD-ROMメディア1枚を収納できる。発売元のセンチュリーでは「外出先でも安心して利用できる」とアピールしており、付属のドライバCDもわざわざ12cmタイプと8cmタイプの両方が用意されている。

[撮影協力:コムサテライト3号店とクレバリー1号店]

　乾電池ボックスは単3電池4本を使うタイプでON/OFFスイッチ付き。動作時間や対応電池などに関する詳細は不明だが、マニュアルには「バッテリホルダ付属で電源問題解決」などとうたわれている。電池ボックス以外では、PS/2コネクタから電源を取るための専用コネクタが付属している。バスパワー動作の可否は不明。

　外付けケース自体はアルミ筐体の一般的なもの。筐体上面と内部基板には、愛称である「MINI NUDIAN」の文字が大きく入っている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　接続するi・CONNECTインターフェイスカードによっては、i・CONNECTからの給電で動作できる。

　アイ・オープラザAKIBA(ブロックF2-(c5))ではバスパワー給電が可能な挑戦者ブランドのi・CONNECTインターフェイスPCカード PS-iC(4,800円)も同時発売しており、セット購入での割引サービスも行っている。

[撮影協力:アイ・オープラザAKIBA(ブロックF2-(c5))]

　既に発売されているメルコ CRWD-32FBと同スペックの製品で、採用ドライブも同じLG電子 GCC-4320B。

　付属ソフトは書き込みソフトのB's RecorderGOLD5 BASICとDVD-Video再生ソフトのPowerDVD XPで、メルコ CRWD-32FB(WinCDR Lite＋WinDVD)とは異なっている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とBLESS 秋葉原本店とコムサテライト3号店]

　コムサテライト3号店が販売しているのは、EPO製高速CD-ROMドライブ共通と思われるマニュアルが付属したバルク品。このマニュアルのスペック欄には具体的な回転速度は記載されておらず、前述の回転数可変機能を説明する部分には「最大48倍速/最低12倍速」とも受け取れる記述もあるが、巻末には「亀裂のあるCD-ROMメディアは50倍速以上のCD-ROMドライブで利用しないこと」という注意書きもある。

　過去に発売された高速CD-ROM読み込み対応製品としては、7本のビームを使って並列読み込みするKENWOOD UCR-421(72倍速)や、代理店/メーカー/パッケージ記述の仕様が異なり、一部で「60倍速CD-ROM読み込み」と告知された12倍速DVD-ROMドライブLAB. MAGICO DVM-T12などがあったが、これらを除くと、これまでは50倍速台の製品が最も高速だった。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　接続インターフェイスはUSB 2.0で、読み込み速度はDVD-ROM 6倍速/CD-ROM 24倍速。

　DVD-Video再生ソフトのPowerDVD XPが付属している。

　起動ドライブとして利用できることが特徴で、同社の製品情報ページには多数のメーカー製PCが「ブート対応機種」として挙げられている。

　FDメディアの内容を完全消去するデータ消去ソフトDisk Refresher for USB-FDX(FD専用版)などが付属している。

　似たような2倍速FDDとしては、既にロジテック製品が発売されている。

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【6月1日】USB接続の外付け2倍速FDD「LFD-31U2」がロジテックから発売
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[撮影協力:DOS/Vパラダイス ネットワークセンター]

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[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　16bitまたはCardBusの両モードで動作できる製品で、16bitモード時はi・CONNECTコネクタに対して電源供給も行える。

　アイ・オープラザAKIBA(ブロックF2-(c5))では購入者にジャンク扱いの「ム・フ・フなケーブル」をプレゼントすると告知しているほか、同時発売されたi・CONNECT接続2.5インチIDE-HDDケースSOTO-2.5iH(3,800円)とのセット特価でも販売している。

[撮影協力:アイ・オープラザAKIBA(ブロックF2-(c5))]

　これまで販売されていた1000Base-T対応ハブは、「格安特価」の製品だけをみても1000Base-T×4ポート搭載の製品で8万円程度、最低クラスの1000Base-T×1＋10/100Base-TX×8ポート搭載の製品でも2万円程度だった。

　玄人志向ブランド/CAMEO製の製品で、マニュアルに記載された搭載バッファ容量は256KB（外箱記載値は2.5Mbit）。従来販売されていた同クラス製品は1.5MB～4MBのバッファを搭載していたため、これらの部分をスペックダウンして価格を下げたかたちになる。

　消費電力は22W。

　1000Base-T対応LANカードの相場はおおむね5,000～10,000円程度で、一部では4,000円台前半で売られている例もある。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　側面には任天堂ロゴそっくりのデザインで「Yontendo」と書かれている。

　キーボードとマウスはPS/2接続タイプ。

[撮影協力:コムサテライト2号店とテクノハウス東映]

　当初、パッケージ版は2001年夏頃にプロジーより発売される予定だったが、その後2001年末に延期、そして結局発売されず、今回は開発元のペガシスから発売されている。

　パッケージ版の特典としてオフィシャルガイドブックが付属している。

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【2001年2月19日】プロジー、MPEGエンコードソフト「TMPGEnc」をMPEG-2対応で製品化(AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010219/prog.htm
□【2001年8月10日】プロジー、MPEGエンコーダ「TMPGEnc」の発売を年末に延期(AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010810/prog.htm
□【2001年12月27日】ベガシス、TMPGEncの製品版「TMPGEncPLUS」をダウンロード販売(AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20011227/pegasys.htm

　マザーボードへの取付金具が2種類ついていることも特徴で、マザーボードやケース内の状況にあわせ、クーラーの取り付け方向を90度変更することが可能。

　公式な対応CPUはPentium 4 2.4GHzやCeleron 1.7GHzだが、同社では「予想ではPentium 4 3.0GHzでも利用できるはず」と告知している。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとSuperCOMとコムサテライト3号店]

　公式な対応CPUはどの製品も「Athlon XP 2100+/Pentium III-S 1.4GHz」。

[撮影協力:クレバリー1号店とDOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　「ボールベアリングファンの6倍の耐久性をもち、動作音も比較的静か」だというセラミックスリーブファンを採用しているという特徴がある。具体的な動作音量は35dBだが、「金属的な音ではないため、数値よりも静かに感じる」(AMO)という。対応クロックは2.0GHz。

　OVERTOPではセラミックスリーブファン単体でも発売中。「8cm角/23.4dB/2,100rpm」タイプのMS-CF808と「8cm角/32dB/3,000rpm」のMS-CF815、「6cm角/27.5dB/3,600rpm」のMS-CF606の3製品があり、価格はいずれも1,334円。

[撮影協力:高速電脳とOVERTOP]

　「レバーを倒すだけ」（AMO）という簡単な固定方法もウリとしている。

　OVERTOPではセラミックスリーブファン単体でも発売中。「8cm角/23.4dB/2,100rpm」タイプのMS-CF808と「8cm角/32dB/3,000rpm」のMS-CF815、「6cm角/27.5dB/3,600rpm」のMS-CF606の3製品があり、価格はいずれも1,334円。

[撮影協力:OVERTOPと高速電脳]

　「ダクトとしての効果も期待できる」（CUSTOM）そうで、12cmファンを取り付けずに「8cmファン取り付け用のダクト」として利用すること考えられるという。

　CUSTOMでは「あるファンレスヒートシンクメーカーと共同開発したもの」と話しており、ファンレスヒートシンク、ケースファン、DownBurst128の3点を組み合わせて“実用的なシステム”をファンレスCPUクーラーで冷却することもできたという。ただし、詳細なシステム内容や冷却方法に関しては今のところ公開していない。

[撮影協力:CUSTOM]

　この種の製品のThoroughbredコア対応版はこれが初めて。

　Palomino対応の前モデル SS-SKTAMPM-CAPとは加工方法が異なるそうで、凹部分の平滑度が向上している。

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[撮影協力:高速電脳とOVERTOPとCUSTOM]

　この種の製品のThoroughbredコア対応版はこれが初めて。

[撮影協力:高速電脳]

　既に発売されているVIA製チップセット搭載モデルMiniQ 360(Apollo PLE133T)の姉妹モデルで、TV出力機能が削除された代わりにIEEE-1394インターフェイスが新設されているという違いもある。

　HDDベイが引き抜き可能な構造になっている点や、VGA、サウンド機能、LANインターフェイスを搭載している点、Tualatin版CPUに対応している点、SDR DIMMに対応している点などはMiniQ 360と同じ。

　搭載マザーボードは同社614DFで、FSB調整機能（最大200MHz）などのマニア向け機能を搭載している。

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[撮影協力:コムサテライト3号店とコムサテライト2号店]

　採用マザーボードはi845GLチップセットを搭載した同社MX4LRで、オンボードデバイスはVGA、サウンド、LANインターフェイスなど。52倍速CD-ROMドライブやFDD、CPUや、キーボード/マウス/スピーカーなどが付属している。

　MX4LRはAGPスロットの代わりに出力コネクタ追加用の「ADDスロット」を搭載したマザーボードで、同社から発売されているADDカードを併用することで、DVI出力やTV出力にも対応できる。

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[撮影協力:コムサテライト3号店とLAOX PC・DO SHOP]

　既に発売されているProdigyシリーズの全オプション搭載モデルで、具体的には前述のDVI-I出力、TV出力、PCカードスロット、IEEE-1394、光出力コネクタが追加された機能にあたる。搭載機能は増えているものの拡張性は変わりなく、従来と同じく、通常サイズのPCIスロット2本が空いている。

　内部構造的には搭載マザーボード（P4S333-VF）のAGP/PCIスロットが全てなんらかのかたちで利用されているという特徴があり、AGPスロットにはSiS301チップを利用したDVI-I/TV出力追加カードが、1番目のPCIスロットには前面PCカードスロットなどを実現するための信号線延長カードが、2番目のPCIスロットにはユーザーが使うPCIスロットを用意するためのライザーカードがついている。

　チップセットはSiS650で、対応メモリはPC2100/PC1600対応のDDR DIMM。付属品はCPUクーラーやFDDなど。

　DVI出力をオンボードで標準搭載したPC自作キットは極少数で、現在発売されているのはMSI Hermes 650シリーズなど一部に限定される。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　下位モデルのCyberHawk CH1-BB760MPXに拡張カード一式とDDR DIMM(512MB×2枚)、DVD-RAM/Rドライブ、HDD(80GB×2台)などを追加した構成で、HDD以外はすべて赤色で統一されている(DVD-RAMドライブは前面ベゼルのみ赤色)。

　搭載している拡張カードはGeForce4 Ti4600搭載ビデオカードや5.1ch出力対応サウンドカード、USB 2.0+IEEE-1394コンボカードなど。

　このほかに必要な主なパーツはCPUやキーボード・マウスなど。赤色のCPUは発売されていないが、茶色で良ければAthlonシリーズが該当する。

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[撮影協力:PC-Success]

　このシリーズの製品は「銀色＋350W電源搭載」のモデルのみ先週先行して発売されている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とBLESS 秋葉原本店]

　このシリーズの製品はシルバーとブラックの2タイプが既に発売されている。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　用意された発光部は上部が欠けたリング状で、実際には最下部のみが発光する。基本的な発光色は赤、青、緑、紫などで、フロントパネルにある「L」ボタンを押すことで、単色発光や長周期でのグラデーション発光（1周期約3秒）、短周期でのグラデーション発光(1周期約0.5秒)など6種類の発光パターンを切り替え可能。構造的には電源LEDとHDDのアクセスLEDの代わりになっており、PC起動時には常になんらかの色で発光しているほか、HDDアクセス時には発光色が変化する。

　ケースとして搭載している側面コネクタはUSB(ヘッダピン接続)とIEEE-1394(背面コネクタ引き回し)の2種類。電源にはPentium 4対応のHEC製300Wタイプを採用している。

　なお、コムサテライト3号店によると「現在出荷されている製品は、電源の初期設定が海外向け(230V)になっている」そうで、同店では「開封後に国内向け設定(110V表記)に設定しなおしてから使用してほしい」と告知している。

[撮影協力:コムサテライト3号店と高速電脳]

　搭載電源は350WのPentium 4対応タイプでUSBと音声入出力の前面コネクタも搭載している。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　前面コネクタとしてはUSB（ヘッダピン）とサウンド入出力機能（背面引き回し式）が用意されている。ドライブベイはドライバレスタイプ。

　ツクモオリジナル仕様の製品だが、似たようなフロントパネルのケースは多数出回っている。

　カラーはBLS(ブルー)とGMS(グレイ)の2種類。

[撮影協力:ツクモ ケース王国とツクモパソコン本店II]

　ケースとしての基本機能は電源付きモデルと同じで価格が5,000円ほど安いのが主な違い。

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[撮影協力:TWO-TOP 秋葉原本店]

　黒色モデルや側面窓付きモデルは既に発売されている。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ドライブベイ部分にはアクリル板が貼られていないため、ドライブベイが突きでて見えるというデザイン上の特徴がある。

　搭載している前面コネクタはUSB、IEEE-1394、サウンド入出力、PS/2マウス・キーボードで、いずれも背面コネクタ引き回し式。

　搭載電源はEnhance製の350Wタイプ。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　1製品目のST-2667の改良版にあたる製品で、USB前面コネクタ×2と前面からアクセスできる薄型3.5インチベイ×1が新設されたのが主な違い。これ以外はほぼ同じ仕様で、電源が60WのACアダプタである点や、5インチベイが薄型CD-ROM用×1のみの点、拡張スロットが専用LANカード用×1のみの点なども共通。

　なお、追加された前面USBコネクタはヘッダピン接続タイプで、唯一のMini-ITX対応マザーボードであるEPI-E533/C800のピン配列にあっているかどうかは不明。

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[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館とカクタ ソフマップ]

　搭載ファンの速度は温度センサー連動の「AUTOモード」と1,700rpm固定の「MIDモード」、1,100rpm固定の「LOWモード」の3種類を選択可能。SNEではMIDモードを「冷却に自信のある人向け」、LOWモードを「冷却に絶対の自信がある人向け」と告知している。

　520Wモデルのみ、連動式のサービスコンセントを搭載している。

[撮影協力:高速電脳]

　ウレタン製のやわらかい羽を採用したタイプで、単3電池4本でも動作可能。底部に重りが入っているため、他の製品よりも倒れにくいという特徴がある。

　外見的なデザインは昨年発売されたあきばおーオリジナルUSB扇風機とよく似ている。カラーは青、緑、黒、オレンジの4色。

　PCからの制御には対応していない。

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[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　内部にSDメディアを内蔵しており、このメディアを交換することでメモリ容量のアップグレードが可能となる。SDメディアは完全に本体内に格納される構造で、交換時は本体上面のスライドスイッチを操作する必要がある。通常のSDリーダーとして利用できるかどうかは不明。

　また、USBコネクタ用キャップが付属する他の同種製品と違って、USBコネクタを本体内に収納できるのも変わった特徴。コネクタの出し入れは、SDメディア取り出しと共用のスライドスイッチで行う仕組みで、SDメディア取り出し時と逆方向に動かすことでUSBコネクタが出し入れできる。

　現在、販売を確認できたのは容量128MBと容量256MBの製品のみだが、SanDiskでは容量64MBの製品もラインナップしている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　プラネックスの製品で、同社の既存モデルである同機能モデルGW-BH01Uよりもさらに小さい。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　この種の製品が大手メーカーから販売されるのは珍しい。

[撮影協力:アイ・ツー 東京 Mobile専科とコムサテライト3号店]

　ファン回転数変更機能は、特定のファンを対象としたものではなく、任意のファンを制御できるもの。電源部から入力した汎用4ピン電源コネクタの電圧などを調整し、「ファン用の汎用4ピン電源コネクタ」として再出力するもので、AUTO/MIDDLE/LOWの3レベルに調整可能。出力コネクタ数は3つ。「AUTO」の際の調整基準は明示されていないが、調整用の基板には温度センサーとみられる部品がついている。

　もう一方の温度センサー表示機能は、これとは独立した機能として用意されているもので、用意された3つの温度センサーが検知した温度をスライドスイッチで切り替えて確認可能。

　搭載している前面コネクタはUSB、サウンド入出力、IEEE-1394の3種類で、いずれも背面コネクタ引き回しタイプ。

　このほかに3.5インチHDDのマウント機能も搭載しており、HDDクーラーも標準搭載している。なお、このHDDクーラーは標準では前述のファン回転数変更機能とは連動していないが、電源配線を「ファン用の汎用4ピン電源コネクタ」経由にすることでファン回転数連動で利用することもできる。

　メーカーは電源などで有名なTOPOWERで、同社ではPOSTコード表示機能や電圧メーターを備えた姉妹モデルもラインナップしている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　常時点灯しているのはサンワサプライ製品と同じ。

　USB 2.0への対応や発光による消費電力量は不明。

　イルミネーションUSBケーブルは店頭では最近ほとんどみかけない。

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[撮影協力:DOS/Vパラダイス ネットワークセンターとCUSTOM]