そのほかの注目パーツたち 液晶ディスプレイ・あると便利な一芸アイテム【PCパーツ100選 2024】

Micro-Star International　G274PF実売価格：29,000円前後

PCゲームを始めたい人にオススメの良コスパ機

パネル種類：IPS●応答速度：1ms（GTG）●輝度：250cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.2a×1、HDMI 2.0×2●本体サイズ（W×D×H）：約614×197×403mm●重量：約5.9kg

　27型でIPSパネルを採用、しかも180Hzの高速リフレッシュレートに対応してこの価格はかなり魅力的だ。夜や暗闇のシーンにおいて視認性を上げてくれるナイトビジョン機能、長時間プレイにおける目の疲労を軽減してくれるアンチフリッカー機能など機能も盛りだくさん。

アイ・オー・データ機器　GigaCrysta LCD-GC251RXAB実売価格：70,000円前後

超速360Hzの画面描画で文句なしのなめらか映像を楽しむ

パネル種類：VA●応答速度：0.2ms（GTG）●輝度：400cd/m2●インターフェース：DisplayPort×1、HDMI 2.1×2、USB Type-C×1●本体サイズ（W×D×H）：約557×227×455〜549mm（スタンド装着時）●重量：約5.5kg（スタンド装着時）

　最大360Hzの超高速リフレッシュレートに対応し、オーバードライブレベル3設定時の応答速度は0.2ミリ秒を実現した製品。Clear AIM機能により動きの激しい映像のブレを低減してくれるので、目標を狙いやすくなる。リモコンが付属するのもポイントだ。

ASUSTeK Computer　ROG Swift OLED PG27AQDM実売価格：130,000円前後

有機ELパネルの魅力が詰まったゲーマー向けディスプレイ

パネル種類：OLED●応答速度：0.03ms（GTG）●輝度：1,000cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2、USB 5Gbps×2●本体サイズ（W×D×H）：605×274×438〜548mm（スタンド装着時）●重量：約6.9kg

　有機ELパネル（OLED）を用いたゲーミングディスプレイ。応答時間の速さ、白黒はっきりとした鮮やかな色調はまさにゲームにうってつけだ。「DisplayWidget Center」を使えばマウス操作でカスタマイズでき、便利な七つのプリセットも用意されている。

Dell　G2724D直販価格：39,800円

欲しい機能をしっかり押さえた人気のWQHDモデル

パネル種類：IPS●応答速度：1ms（GTG）●輝度：400cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.4×2、HDMI×1●本体サイズ（W×D×H）：611.9×200.2×393.48〜523.48mm（スタンド装着時）●重量：5.95kg（スタンド装着時）

　フルHDよりも約1.8倍の解像度を持つ、WQHD（2,560×1,440ドット）のゲーミングディスプレイ。描画のズレを防ぐテアリング機能はFreeSyncとGSYNCに対応しており、タイトルに合わせて見やすくするプリセットも7種類と使い勝手にも優れる。

Micro-Star International　Modern MD272QXPW実売価格：40,000円前後

USB Type-Cコネクタを備えたオールマイティな1台

パネル種類：IPS●応答速度：1ms（MPRT）●輝度：400cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.2a×1、HDMI 2.0b×1、USB Type-C×1、USB 2.0×2●本体サイズ（W×D×H）：約614×201×414mm●重量：約5.85kg

　USB Type-C（DP Alt mode、USB PD）を搭載したWQHDモデルで、ケーブル1本で映像入力と最大65Wの給電を行なえるのが魅力。3Wのスピーカーを2基搭載し、縦表示可能なピボット機能、マルチディスプレイ環境に最適なフレームレス設計など、多様なシーンで使える。

Dell　ALIENWARE AW3423DWF直販価格：114,800円

曲面による見やすい大画面がプレイ体験を極上に仕立てる

パネル種類：OLED●応答速度：0.1ms（GTG）●輝度：1,000cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.4×2、HDMI×1、USB 5Gbps×4●本体サイズ（W×D×H）：815.25×305.71×415.57〜525.57mm（スタンド装着時）●重量：9.65kg（スタンド装着時）

　1800RにカーブさせたUWQHD（3,440×1,440ドット）の曲面ディスプレイには有機ELパネルを採用し、鮮やかな発色と没入感で圧倒的なプレイ体験をユーザーに届ける。165HzのリフレッシュレートとFreeSyncによるテアリング防止機能で描画もスムーズだ。

ASUSTeK Computer　ProArt Display PA329CRV実売価格：88,000円前後

USB Type-Cコネクタを備えたクリエイター向けモデル

パネル種類：IPS●応答速度：5ms（GTG）●輝度：400cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2、USB Type-C×1、USB 5Gbps×3、USB 5Gbps（Type-C）×1●本体サイズ（W×D×H）：713.8×240×487.67〜617.67mm（スタンド装着時）●重量：9.9kg（スタンド装着時）

同社のクリエイター向けブランド「ProArt」を冠した4Kモデル。DCI-P3 98％、sRGB 100％と広い色域をカバーし、工場出荷時にDelta E＜2にプレキャリブレーションするなど、色を忠実に再現できる。USB PD 96W対応のUSB Type-Cを搭載する。

HP　OMEN 27k直販価格：74,800円

HDMI 2.1に対応するゲーマー向け4Kディスプレイ

パネル種類：IPS●応答速度：1ms（オーバードライブ時）●輝度：400cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×1、HDMI 2.0×1、USB×2、USB（Type-C）×1●本体サイズ（W×D×H）：613.6×223.3×523.7mm（スタンド装着時）●重量：非公開

　144Hz対応の4Kモデル。HDMI 2.1ポートを搭載しているので、プレイステーション5やXbox Series Xといったゲーム専用機でも4K/120Hzのプレイが可能。2台のPCでマウスとキーボードを共有できるUSB Type-Cコネクタを備え、ボタン一つで切り換えできる。

Philips　27E1N8900/11実売価格：105,000円前後

4K・有機ELパネルで機能を盛り込んだ1台

パネル種類：OLED●応答速度：0.1ms（TR＋TF）●輝度：540cd/m2●インターフェース：DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2、USB Type-C×1、USB 5Gbps×4●本体サイズ（W×D×H）：626×218×536mm（スタンド装着時）●重量：5.51kg（スタンド装着時）

　高精細な4K解像度（3,840×2,160ドット）を持つ、有機ELパネルのディスプレイで、AdobeRGB 99％、DCI-P3 99％と色の再現性が高い。90Wの給電と映像入力可能なUSB Type-Cコネクタ、キーボードとマウスを2台のPCで共有できるKVM機能など実用性も高い。

ASRock　Thunderbolt 4 AIC R2.0実売価格：15,000円前後

Thunderbolt 4を使いたい　そんなニーズに応える1枚

インターフェース：Thunderbolt 4（Type-C）×2、DisplayPort×2●対応スロット：PCI Express 3.0 x4

　Intel JHL8540コントローラを搭載した、Thunderbolt 4ポート増設用の拡張カード。転送速度は最大40Gbpsと超高速で、デバイスを6台までデ
イジーチェーン接続できる。DisplayPort入力を備え、5K解像度なら1台、4Kなら2台のディスプレイに映像出力が可能だ。

玄人志向　KR-U3G2HUBHDMPD-M.2実売価格：6,000円前後

SSD外付けケースでありながらドッキングステーション機能も搭載

対応SSD：M.2 Key B＆M/M Type-2230/2242/2260/2280● インターフェース：USB 10Gbps×2、USB 10Gbps（Type-C）×2、HDMI×1●本体サイズ（W×D×H）：131×55×15mm●重量：約140g（本体のみ）

　NVMe対応の外付けSSDケースで、USBハブや映像出力も可能なドッキングステーション機能も有する。HDMIによる映像出力は最大4K/60Hzに対応し、Type-CコネクタはUSB PDをサポートしているので、ACアダプタを接続すれば最大85Wの給電も可能だ。

ARCTIC　P12 Max実売価格：1,200円前後

多様なシーンで活躍するケースファンの優等生

回転数：200〜3,300rpm●接続方式：PWM4ピン●最大風量：81.04cfm●最大ノイズレベル：0.6Sone●ケーブル長：400mm

　200〜3,300rpmと幅広い回転数に対応しつつ、静音性も兼ね備えたケースファン。海外でも口コミ人気が高く、日本でも発売すると同時に瞬く間に売り切れた大ヒット商品だ。流通量が増えたおかげで、現在は入手しやすくなった。

DOS/V POWER REPORT「2024年冬号」の記事をまるごと掲載

　今回は、2023年末に休刊したDOS/V POWER REPORT「2024年冬号」の記事をまるごと掲載しています。

　なお、AKIBA PC Hotline!では、DOS/V POWER REPORTで活躍していた人気ライター陣のレビューや連載記事を毎月掲載中。是非、製品購入時の参考にしてみてください。