取材中に見つけた○○なもの

Pentium IIIチップセットの本命「Intel 815」が登場、2000年初夏の秋葉原

Intel 815E搭載のmicroATXマザーボード「ASUS CUSL2ML」(2000年6月)

 このコーナーでは、編集部が過去に撮影した懐かしい写真を掲載していきます。

 今回はIntelのFSB133MHz対応チップセット「815」を始め、2000年初夏に秋葉原店頭に登場した製品を紹介します(店名などは当時のもの。すでに閉店しているショップもあります)。

FSB133MHz対応のIntelチップセット「815」が登場

 2000年5月にIntel 820がリコールされて以降、133MHzに対応したIntel純正のメインストリーム向けチップセットは空白となっていましたが、ついに念願の新チップセット「i815」が発売されました。ペアとなるコントローラ(ICH)の違いでi815とi815Eの2モデルあり、どちらもPC133 SDRAMをサポートしていました。

Megastar 3SLAV
ABIT SE6
CHAINTECH CT-6OJV
秋葉原ではお馴染みとなったフライング販売。店頭ではUltra ATA/100に対応した815E搭載モデルが人気となりました(撮影協力:コムサテライト2号店、OVERTOP、T-ZONE. PC DIY SHOP)
メジャーメーカーからもi815Eマザーが続々登場。左からGIGABYTE、ASUS、Intel(撮影協力:ソフトアイランド 秋葉原店、USER'S SIDE、ツクモパソコン本店II)

 チップセットとしてはメモリは最大512MBまで、デュアルプロセッサは非サポートなどハイエンド向けのスペックではありませんでしたが、Intel 440BXの後継として長く販売が続けられました。

Socket 370を2つ搭載したデュアルCPUマザーボード

FC-PGA版(Socket 370用)Pentium IIIでデュアルプロセッサ環境が構築できるマザーボード。VIAのチップセットを採用した低価格の製品で人気になりました。(撮影協力:コムサテライト2号店、エルプラザ、コムサテライト1号店)

Athlon用の銅製スペーサーが登場

CPUクーラーの座りを良くし、放熱効果を高めるというSocket AのAthlon専用スペーサー。当時のCPUはコアが剥き出しだったため、クーラー取り付け時にコアの破損を防ぐ役割もありました。(撮影協力:PCiN秋葉原)

IntelのUSB接続顕微鏡に日本語版が登場

1999年11月から英語版が販売されていたUSB顕微鏡に日本語版が登場。おもちゃとしてのクオリティは高く、PCに接続できる顕微鏡としては低価格であったため人気がありました。英語版発売時の記事はこちら(撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館)