Ivy Bridgeの殻割りに関しては、グリスを差し替えることでCPU温度が低下するというメリットが確認されているものの、改造によりメーカー保証などが受けられなくなるだけでなく、作業に失敗するとCPUが破損するという大きなリスクが伴う（殻割りの詳細についてはPC Watch記事や過去の弊誌記事を参照のこと）。

　そのため、殻割りに魅力を感じつつも実行に踏み切れないという人も少なくないと思うが、そうした人に朗報と言えるのが今回の改造品。

　同店が独自にCore i5-3570K（通常クロック3.4GHz）の殻割りとグリスの差し替えを行なったもので、グリスはワイドワークの熱伝導シート「Vertical-Graphite Pro」（公称熱伝導率90W/mK）に差し替えられている。ヒートスプレッダの固定には耐熱テープを使用したという。

　同店によれば、改造後の温度（純正クーラー使用時）はアイドル時で29℃、高負荷時で69℃、オーバークロック時（4.8GHz）で99℃とのこと。改造前は「4.2GHzまでOCすると約100℃になり、限界クロックは約4.6GHzだった」という。

　ただし、殻割り→熱伝導シートの貼り付けで、「ヒートスプレッダが0.25mm（熱伝導シート分）だけ高くなっている」（ショップ）そう。「動作には問題はない」（同）そうだが、同店では「0.1mmくらいのものがいい」と話しており、今後の販売分で改良することも考えているという。

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【2012年5月23日】Ivy Bridgeの“殻割り展示”開始、“殻割り失敗ユーザー向け”の割引きも
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【2012年4月28日】Core i5-3570K(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120428/ni_ci53570k.html#i53570k
【2009年9月19日】ワイドワーク Vertical-Graphite Pro(WW-90VG)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090919/ni_c90vg.html

　動作クロックは3.2GHz(ターボブースト時最大3.6GHz)で、コア数は4。スマートキャッシュは6MBで、TDPは77W。内蔵GPUはHD Graphics 2500を搭載。スペック的には、発売済みのi5-3550(3.3GHz)とi5-3450(3.1GHz)の間を埋めるモデルになっている。

　今回発売されたのはバルク品で、「マザーボードやメモリなどとのセットでのみ販売している」(ショップ)とされている。

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【4月28日】Intel Core i5-3450ほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120428/ni_ci53570k.html#i53450

　この製品は、Ivy Bridgeでは初となるデスクトップPC向けのデュアルコアCPU。TDPは35Wで、GPU内蔵版Ivy Bridgeとしては現時点で最も低消費電力。

　主なスペックは通常クロック2.9GHz、最大Turboクロック3.6GHz、キャッシュ容量3MB（Smart Cache）、内蔵GPUがHD Graphics 2500、GPUベースクロック650MHz、GPU最大クロック1.1GHz。Hyper-Threading Technologyにより4スレッドまでの実行に対応する。

　販売されているのはバルク品で、マザーボードなどのPCパーツをセットで購入する必要がある。

　ちなみに、低消費電力のIvy Bridgeとしてはこれまでに、Xeonブランドで発売されているXeon E3-1220L v2（17W/GPU無し/2.3GHz/2コア/HT）や、Core i5-3570T（45W/GPUあり/2.3GHz/4コア）、Core i7-3570T（45W/GPUあし/2.5GHz/4コア/HT）などがある。

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【2012年6月5日】Ivy Bridgeに新モデル、4コアのi5-3470
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_intel.html
【2012年6月5日】Intel、Ivy Bridgeに低電圧版を含むデュアルコアモデルを追加(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120605_537050.html
【2012年5月19日】Ivy Bridge版Xeonが発売、11モデル / TDP17W版やターボ4.1GHzの高速版など
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120519/etc_intel.html

　Thunderboltを搭載するマザーボードは、先週発売されたIntel製品に続くもの。コネクタはI/Oパネル部に1基用意されている。

　主な搭載デバイスはVGA/HDMI出力(要GPU内蔵CPU)、7.1chサウンド、1000Base-T LAN、USB 3.0など。

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【2012年6月1日】Thunderbolt搭載マザーが初登場、Intel製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/etc_intel.html

　microATXフォームファクタで、搭載デバイスはGPU内蔵CPU向けのDisplayPort/DVI/VGA出力、5.1chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x16（x4動作）×1、PCI×2。

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【6月2日】Intel DQ77KB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/ni_i_m1.html#dq77kb
【6月2日】Intel DQ77MK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/ni_i_m1.html#dq77mk

　主な搭載デバイスはDVI/VGA（要GPU内蔵CPU）、6chサウンド、1000Base-T LANなど。最近のマザーボードでは珍しくPS/2ポートを2基備えている。

　PCI Express x16スロットを5本備えたモデルで、3Way SLI+PhysXカードの組み合わせや、CrossFireXへの対応がうたわれている。

　また、搭載コンデンサが、全てタンタルコンデンサの「POSCAP」という点も特徴。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、eSATA、USB 3.0×10ポート(内2つはピンヘッダ接続)、Bluetoothなど。

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【2009年12月19日】「固体コンより上」のHi-c CAPコンデンサ搭載マザー発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/etc_msi.html

　主な搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×3 + PCI Express x1×2で、一般的なATXマザーボードよりも少なめ。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、USB 3.0など。

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　MSIのモデルはオーバークロック仕様の製品で、メモリ容量/メモリクロックの違いで3製品が発売されている。N640GT Twin Frozr SE 2G OCの仕様はDDR3 2GB/コアクロック941MHz/メモリクロック1,782MHz、N640GT Twin Frozr SE 2G OC V2の仕様はDDR3 2GB/コア941Mhz/メモリ1,334MHz、N640GT Twin Frozr SE 1G OCの仕様はDDR3 1GB/コア941MHz/メモリ1,334MHz。

　3製品とも同社オリジナルクーラー「Twin Frozer SE」を搭載している。

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　GIGABYTEの製品はオーバークロック仕様/オリジナルクーラー搭載のモデルで、動作クロックは「コア1,050MHz/メモリ1,800MHz」(国内代理店のCFD販売)とされている。搭載メモリはDDR3 2GBで、出力コネクタはVGA/デュアルDVI/HDMI。

□GV-N640OC-2GI(CFD販売)
http://www.cfd.co.jp/gigabyte/vga/gv-n640oc-2gi.html

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　Leadtekの製品は1スロットクーラー搭載/LowProfile対応のモデルで、動作クロックは「コア900MHz/メモリ1,600MHz」(国内代理店のMVK)とされている。搭載メモリはDDR3 1GB。

□WF GT640 1GBD3/LP(MVK)
http://www.mvkc.jp/product/leadtek/vga/nvidiapcie/wf_gt640_1gbd3lp.php

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　ZOTACの製品は1スロットクーラー搭載のモデルで、動作クロックは「コア900MHz/メモリ1,782MHz」(国内代理店のアスク)とされている。搭載メモリはDDR3 2GBで、出力コネクタはデュアルDVI/Mini-HDMI。

□ZOTAC GeForce GT 640 2GB(アスク)
http://www.ask-corp.jp/products/zotac/nvidia-graphicsboard/geforce-gt640/zotac-geforce-gt640-2gb.html

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　玄人志向のモデルは、1スロットクーラー搭載/LowProfile対応の「GF-GT640-LE1GHD」と、2スロットクーラー搭載の「GF-GT640-E1GHD」の2種類が発売されている。両モデルの動作クロックはコア901MHz/メモリ1,782MHzで、搭載メモリはDDR3 1GB。

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　GAINWARDの製品は、搭載メモリがDDR3 2GBの「GW GT640 2GBD3」と、同1GBの「GW GT640 1GBD3」の2種類が発売されている。動作クロックは共通で、コア900MHz/メモリ1,792MHz。

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce 600ファミリの廉価モデルについては、40nmプロセス製造でFermiベースの前世代コアを用いたGT 630/620/610が先にリリースされているが、今回のGT 640では、GTX 680などの上位モデルと同世代の、28nmプロセスでKeplerベースの最新コアが採用されている。

　GT 630/620/610はPCI Express 2.0までのサポートだったが、GT 640では上位モデルと同様にPCI Express 3.0をサポート。CUDAコア数については、GT 630が96だったのに対し、GT 640では4倍の384となっている。

　Palitのモデルは、DDR3 1GBメモリ搭載モデルとDDR3 2GBメモリ搭載モデルの2種類が発売されている。

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【2012年6月4日】Keplerコアの廉価版GeForceが発売、8,480円〜
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/etc_nvidia.html

　GeForce GT 620搭載モデルは、隣接スロット占有タイプのクーラーを採用している。

　両モデルとも搭載メモリはDDR3 1GB。

　搭載メモリは両モデルともにGDDR5 2GB。

　動作クロックはコア 950MHz、メモリ 4,800MHzで、メモリ容量はGDDR5 2GB。

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【3月24日】MSI R7850 Twin Frozr III OC(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/ni_i_vc.html#msi7850

　大型のヒートシンクと2本のヒートパイプからなる冷却システムを採用しており、カードは隣接スロットを占有する仕様。

　搭載メモリはGDDR5 1GB。

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【2012年3月27日】ファンレスのRadeon HD 7750カードが初登場、SAPPHIREから
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【2011年9月3日】CB-U2VGA4(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110903/ni_cu2vga4.html

　この製品は、その名の通り同社のゲーム向けブランドである「ROG（Republic of Gamers）」に属するPCI Express x1接続のサウンドカード。

　最大の特徴は専用の外付けコントローラが付属すること。これはロングケーブルにより手元に設置でき、ダイヤルで音量調整、ボイスチャットでのマイクとしても機能する。

　また、ユニークなのがこのコントローラのマイクを使ったノイズキャンセル機能を備える点。これは、ヘッドセット併用時に機能するもので、環境音をコントローラのマイクで収集、ヘッドセットの音声入力から差し引くことで環境ノイズを最大50%抑え、正確な会話を実現するという。

　このほか、ヘッドホンでの使用を考慮した設計も特徴で、TIのヘッドフォンアンプIC「TPA6120A2」を搭載するほか、使用するヘッドホンのインピーダンスにあわせてゲインを調節できる機能（「64オーム未満」「64〜150オーム」「150オーム超」の3種類から選択）も備えている。

　ゲインの設定に応じてカード側面のライトがレッドやブルーに変わるのもユニーク。64オーム未満の場合はブルーに、64オーム以上の場合はレッドになる。

　搭載サウンドチップはC-Mediaの「CMI8888DHT」。最大サンプルレートはアナログ/デジタルとも192KHz（16bit /24bit）。ASIOドライバ（2.2）もサポートする。

　カード表面にはEMIシールドを装備し、クリアなオーディオを実現するとしている。S/N比は118dBを公称する。

　なお、Xonarシリーズは4ピンの外部電源入力を備えるモデルが多いが、この製品はビデオカード同様の6ピン電源入力に強化（？）されている。特に「必要な電源容量」などは明示されていないが、注意したほうがいいだろう。

　PCの他に、PlayStation 3やXbox 360での利用も可能。

　USBバスパワーで動作するデコーダーユニット付き。

　Everest 2を搭載したOCZ製SSDは、今年4月に上位モデル「Vertex 4」が発売済み。今回のモデルはVertex 4よりも速度は劣るものの、安価になっている。

　公称転送速度は、256GBモデルがリード400MB/s・ライト400MB/s、128GBモデルがリード400MB/s・ライト300MB/s。

　なお、Agilityシリーズの前モデル「Agility 3」とは、搭載コントローラが異なる。

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【2012年4月14日】OCZ Vertex4 512GB(VTX4-25SAT3-512G)など(今週見つけた新製品)
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【2011年5月14日】OCZ Agility 3 120GB(AGT3-25SAT3-120G)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110514/ni_cag120.html

　搭載コントローラはSandForce SF-2281で、キャッシュ容量64MB。公称値はリード560MB/s、ライト530MB/s。

　M-DISCの読み込み速度は8倍速、書き込み速度は4倍速とされている。ただし、秋葉原のPCパーツショップの店頭でM-DISCの販売は未確認。

　バルク品で、ソフト付き。

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【2012年3月17日】LG Electronics GH24NS90(今週見つけた新製品)
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　通常、異なる容量のHDDでRAIDを構築すると、容量の少ないHDD分しかデータ領域を確保できないが、今回の製品はRAIDボリューム以外の領域もデータ領域として利用できる。

　対応するRAIDレベルは0/1で、複数のHDDを連結するコンバインモードや、個別認識にも対応している。PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0。

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　6Gbps SATAに対応したことで、6Gbps SATA対応SSDでも速度が十分に出るようになっているという。同社がCrucialのSSD「m4 512GB」で実際にベンチマーク速度を計測したところ、シーケンシャルリード速度は310MB/秒だったとのこと。

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【2011年8月6日】SST-RVS02(今週見つけた新製品)
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　カラーはシルバーとブラックの2色。

　暗証番号が7〜15桁で設定可能な点や、暗号方式にAES 256 CBCモードを採用する点などは発売済みの16GBモデルと変わりない。

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【4月28日】Apricorn Aegis Secure Key(ASK-256-16GB)(今週見つけた新製品)
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　この製品は、国内モデルも発売されている同社製スマートフォン「RAZR」の大容量バッテリー版。通常のRAZRは1,780mAhのバッテリーを搭載しているが、この製品のバッテリー容量は3,300mAh、約1.85倍の容量だ。

　ちなみに、スマートフォンのバッテリー容量はおおむね1,500〜2,000mAhほどが一般的。容量の多いGALAXY Noteでも2,500mAhで、今回の「3,300mAh」はかなりの大容量。

　バッテリーが増えた分、利用時間も増えており、同じ海外版同士の比較では連続通話時間が750分から21.5時間（1,290分）に、スタンバイタイムが205時間から380時間に増えている（国内モデルの公称スペックは連続通話580分/連続待受240時間）。

　また、バッテリー強化で気になるサイズの違いだが、元々のRAZRでやや厚かった「カメラ部分の厚さ」で全体が揃えられた、といった風。実際には、厚さも7.1mmから8.99mmに増えているが、元々のウリが「薄さ」だっただけに、今回のモデルも「厚い」という印象まではない。重量は18g多い145g。

　主なスペックは、CPUがデュアルコアの1.2GHz、ストレージ容量が16GB、液晶が4.3インチ/540×960ピクセル、カメラがリア8Mピクセル、フロント1.3Mピクセルなど。通信機能としてはIEEE 802.11b/g/nの無線LANやBluetooth、3Gなどに対応している。パッケージに書かれた対応通信規格はWCDMA 850/900/1900/2100、GSM 850/900/1800/1900。技適マークの有無は不明。

□DROID RAZR MAXX（Motorola Mobility）
http://www.motorola.com/us/consumers/DROID-MAXX/better-battery/96406,en_US,pd.html?selectedTab=tab-2&cgid=smart-phones
□DROID RAZR（Motorola Mobility）
http://www.motorola.com/us/consumers/DROID-RAZR-BY-MOTOROLA/78281,en_US,pd.html?selectedTab=tab-2&cgid=mobile-phones
□MOTOROLA RAZR（Motorola Mobility/国内モデル）
http://www.razr.jp/#/main

　音楽プレーヤーアプリが起動できる専用ボタンを備えたモデルで、迫力のある音楽が楽しめるという音楽再生技術「xLOUD」機能を搭載。また、Facebookとの連携機能も備えるとされている。

　CPUはQualcomm 8255(1GHz)で、メモリは512MB。使用可能な内蔵ストレージ容量は320MBで、32GBまでのmicroSDカードが使用可能。液晶サイズは3.2インチ(320×480ピクセル)。搭載OSはAndroid 2.3で、製品パッケージにAndroid 4.0へアップグレード可能と記載されている。

　サポートする通信方式は、GSM/GPRS/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz、UMTS/HSPA 800/850/1,900/2,100MHz(アメリカ以外)、UMTS/HSPA 900/2,100MHz(アメリカ)。

　なお、Walkmanブランドのスマートフォンは「W8 Walkman」が昨年に発売されている。

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【2011年6月8日】WalkmanブランドのAndroidスマートフォンが直輸入
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110611/etc_sony.html

　Xperia ionは、Xperiaシリーズでは最大サイズの液晶を採用したモデル。搭載CPUはデュアルコア/1.5GHz動作品、メモリは1GBで、内蔵ストレージは16GB。OSはAndroid 2.3で、NFCにも対応している

　サポートする通信方式は、GSM/GPRS/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz、UMTS/HSPA+ 850/1,900/2,100MHz、LTEがBand IVとBand XVIIとされている。

　昨年発売された「Lumia 800」の上位モデルで、ディスプレイサイズが3.7インチから4.3インチに大型化されている。

　ディスプレイサイズ以外のスペックは従来モデルと同様で、主な仕様は搭載CPUがQualcomm Snapdragon 1.4GHz、メモリ容量が512MB、ディスプレイ解像度が800×480ドット、ストレージ容量が16GBなど。

　本体サイズは127.8×68.5×11.5mmで、重量は160g。

　対応する通信方式はWCDMA 850/900/1900/2100、GSM 850/900/1800/1900。

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【2011年12月11日】Nokia Lumia 800(今週見つけた新製品)
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【2012年4月18日】Lumiaの上位モデル、900がアメリカで発売(ケータイWatch/みんなのケータイ)
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　ストレージ容量以外の仕様は、今年3月に発売されたモデルと変わりない。

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【2012年3月3日】Ainol Novo 7 Aurora(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120303/ni_cnovo7aurora.html

　同社のタブレット「ioPad」シリーズでは最大サイズとなるモデル。搭載CPUはCoretex-A8 Rk2918 1GHz。メモリはDDR3 1GBで、ストレージ容量は8GB。802.11b/g/n無線LANを備え、カメラは前面と裏面の両方に搭載されている。タッチセンサーは静電式。

　付属品はACアダプタ、USBケーブル、マニュアルなど。「外箱のクオリティも若干向上している」(ショップ)という。

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【2011年12月11日】イオシス ioPad6(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111210/ni_ciopad6.html

　この製品はBluetooth 2.1+EDR（Class2）対応のコンパクトなワイヤレスキーボード。対応プロファイルはHIDのほかHSP、A2DP、AVRCPで、スマートフォンなどとペアリングして受話器として使ったり、音楽を聴いたりすることができる。着信を振動で知らせるバイブレーション機能も備えている。

　目を引くのは本体中央に備える有機ELディスプレイ。ディスプレイの向こう側が透けて見える透過タイプで、透明の板に文字が浮かんでいるかのように見えるのがなかなかユニーク。ディスプレイでは電池残量や音量、発信電話番号などが確認できる。

　本体サイズは幅141×高さ13×奥行き53mm、重量は約66g。本体の右側面には3.5mmイヤフォンジャックを、裏面にはスピーカーとマイクを備える。

　電源は内蔵のリチウムイオン電池（容量600mAh）で、動作時間は約3日としている（1日あたり2時間通話した場合を想定）。充電は付属のUSBケーブル（USB A−Micro B）で行なえる。

　上記のほか、パソコンハウス東映でも受注扱いで販売中。

　これら製品は、本体サイズが幅45×高さ13×奥行き45mm（突起部を除く）のコンパクトなBluetooth 4.0（Class2）/Bluetooth Low Energy対応タグ。iPhone 4Sや第3世代iPadとペアリングし、専用アプリ「ぶるタグ」を導入することで、相互に呼び出すことができるようになる。

　iPhoneが見付からない場合などに、本体のボタンを押してiPhoneを呼び出すことで場所を確認できるほか、iPhoneから本体を呼び出すことも可能。本体にキーなどを繋いで、紛失防止に利用できる。

　どちらかを置き忘れた場合に知らせてくれる機能も装備。両者に一定の距離ができた場合に自動的に通知する機能で、距離は最大10mまでに設定できるという。

　本体の通知方法は、LEDによる発光と、バイブレーションまたはメロディ。バイブレーションとメロディのどちらを使うかは、本体側面の切り替えスイッチで設定できる。

　なお、利用している通信規格がBluetooth 4.0のため、利用できるのはiPhone 4Sと第3世代iPadのみなので要注意。iPhone 4以前のiPhoneやiPad 2以前のiPadには対応しない。

　また、PCの自動ロックにも利用できるのも特徴。これは、別途USB接続のBluetooth 4.0アダプタが必要になるが、PCから離れると自動でロック、近付くと解除、といった機能を実現できるという。

　通信可能距離は最大10m。電源はコイン形リチウム電池（CR2032）。Bluetooth通信が途絶えると約5分後に自動的に電源がオフになる省電力機能を備えており、約2年の連続待ち受けが可能という。付属品はCR2032（本体装着済み）など。電池の寿命は2年間。

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　この製品は、「IPX4相当」（同社）という防水性を持つ携帯機器用ケース。

　食品用のタッパーのような構造で、中にスマートフォンや音楽プレイヤーなどを入れ、蓋を閉じれば風呂場などの水場に持ち込める。表面はシリコン製の透明シートで、蓋を閉じた状態でもスマートフォンなどのタッチ操作が可能という。収納できる機器の最大サイズは幅70×高さ130×奥行き16mm。

　また、スピーカーを内蔵しているのも特徴。ケースの内側にオーディオケーブル（3.5mm端子）が付いており、これをスマートフォンなどに接続しておけば音楽などを聞くことができる。

　本体サイズは幅135×高さ182×奥行き51mm、重量は約231g（電池を除く）。本体にはスタンドのほか、タオルハンガーなどに掛けられるフックが付いている。

　アンプ用の電源として単3形乾電池2本（別売り）を使用。なお、アンプは電源のON/OFFが可能で、電池が切れても使用できるという。

　付属品は交換用のシリコンフィルム（1枚）など。

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　一見、取っ手が付いたマグカップのように見えるこのアイテムだが、実はiPhone 4/4Sに対応した保護ケース。パッケージから取り出してみると、マグカップを縦に割って半分にしたような形状であることが分かる。

　本体は柔らかいシリコン製で、内側にはワッフル状にクッションが構成されている。

　ちなみに、装着したまま通話も可能。耳に当てると、周囲からは本体の裏面しか見えなくなるので、マグカップで電話しているかのようなユーモラスなルックスになる。

　裏面の取っ手は横置き時のスタンドとしても機能する。なお、本体はかなり厚みがあるため、縦置きも可能。

　販売を確認したのはイエロー、グリーン、ピンク、ブルー、オレンジ、ホワイト、ブラックの7色。

　オペアンプに「OPA2134」を採用したモデルで、発売済みのブラックモデルとは「採用されている素材も一部異なる」(ショップ)とされており、強度なども上がっているという。

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　フレキシブルアームの長さは50cmで、本体はクランプ固定式。

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　本体に収納出来るMciro USBケーブルが側面に用意されている。

　撮影可能な動画サイズは1,280×720(30fps)。データの転送や充電は付属のUSBケーブルを使用する仕組み。見た目をサングラス風にできるレンズが付属している。

　変換先がBタイプのL字型になる「3AB-L015」と、L字型のMicro USBになる「3AMB-L015」、AタイプのままL字型になる「3A-L015」の3モデルが発売されている。

　アダプタ本体は、親指サイズの小型モデルとなっている。

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　出力端子はHDMI/コンポジットビデオを備え、WMV、MKV、MOV、AVI、MP4、MPG、TS、ISOなどのファイル形式に対応している。ストレージは内蔵しておらず、ストレージ接続用のUSBポート×2やSDカードスロット、10/100BASE-TX LANを備える。

　iMediaShare/iMediaShare Liteをスマートフォンやタブレットにインストールすることで、スマートフォン/タブレット側にある写真や動画データを本機からテレビ出力することも可能とされている。付属品はリモコンなど。

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　『anan』デザインシリーズは、「好奇心と向上心にあふれた行動派の女性がターゲット」「仕事もオフタイムも楽しめる」（同社）というコンセプトでデザイン、ananブランドを冠したPC周辺機器。

　デザインについては、「大人の女性らしい可愛らしさを、ハートなどのモチーフや甘さを抑えたカラーリングで表現した」という。マウス表面にあしらわれたハートや鳥、花、葉といったワンポイントが特徴的。

　『anan』デザインシリーズでは、マウスのほか、4ポートUSB 2.0ハブ「UH-AN2284」、メモリカードリーダー「CRW-AN5M48」、メモリカードケース「MCC-AN1000」などがラインナップされている。マウス以外の店頭販売は未確認。

　マウスの主なスペックは、ボタン数3（左右クリック、ホイール）、本体サイズが幅56×高さ33×奥行き92mm、重量が75g、光学センサー分解能が800dpi/1,200dpi/1,600dpi（スイッチで切り替え）、USBケーブル長が約1.5m、対応OSがWindows 7/Vista/XP。

□anan（マガジンハウス）
http://magazineworld.jp/anan/

　マウスパッドの厚さ調整や滑り止めに使用できるマットで、硬さとサイズの違いで4製品が発売されている。

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　スティックは圧力検知センサータイプのモデルで、スティック自体は傾かず、圧力を検知すること縦/横軸の入力が可能な同社独自仕様のもの。

　スティックのほか、デュアルスロットルレバーや、コントロールパネルなどがセットになっている。

　対応CPUソケットはLGA1155/1156で、TDP 75W以下のCPUで利用可能。搭載ファンの回転数/動作音は1,000±25%〜2,600±10%rpm / 24.8〜33.4dB。

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　ドライブベイは薄型光学ドライブ用×1、2.5インチ×2（または3.5インチ×1）で、このほか、拡張スロットも1本備えている。

　アルミ製で、カラーはブラックとシルバーの2色。

　ベゼル幅が狭いのは左右と上側で、下側のベゼルはメタリックなパネルを採用。液晶全体はスタイリッシュな見た目となっている。

　ただし、ベゼル幅は5.8mmと狭い一方で、液晶の表示領域はベゼルから数ミリ内側になってしまっている。画面表示領域に対して、非表示領域が狭いわけではない点には注意が必要。

　スタンドは取り外し可能で、ディスプレイのみで自立できるのも特徴。スタンド無しの状態は、フォトフレームのような外観となる。

　解像度はフルHD対応で、インターフェイスはHDMI×2とVGA×1。電源はACアダプタタイプとなっている。

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　インターフェイスはDisplayPort×1、DVI×1、VGA×1で、ピボット表示に対応している。

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