既存モデルのクロック向上版で、動作クロック3.1GHz/3MBキャッシュ/65WのPentium G870、同2.8GHz/3MB/65WのPentium G640、同2.6GHz/2MB/65WのCeleron G550の3製品が発売されている。

　いずれもデュアルコア/GPU内蔵/HT非対応という点は共通仕様。

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【2011年9月4日】Intel Pentium G860/G630(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110903/ni_cg860.html
【2011年9月4日】Intel Celeron G540(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110903/ni_cg540.html

　動作電圧は1.65Vで、「レイテンシはCL11-13-13-35」(ショップ)。発光機能付きのヒートスプレッダを搭載している。

　また、下位にあたるDDR3-2400対応4GB DIMM×4枚セットも同時発売されている。

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【2012年5月26日】AVEXIR Technology AVD3U26661104G-2CI(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120526/ni_cavd3u2666.html
【2012年5月26日】G.SKILL F3-2666C11Q-16GTXD(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120526/ni_cgs2666x4.html

　この製品は、Intel Z77 Expressチップセットを搭載したLGA1155マザーボード。ThunderboltコネクタはI/Oパネル部に1基用意されている。

　Thunderboltはインテルとアップルが共同提唱するディスプレイ/周辺機器向けインターフェイス。PCI ExpressとDisplayPortが1コネクタに統合されており、最大10Gbpsの双方向通信と、最大10Wの電力供給が可能。速度に関しては、USB 3.0（5Gbps）や6Gbps Serial ATAよりも高速。このほか、ディジーチェーン接続が行えるという特徴もある。

　ちなみに、Intel 7シリーズチップセットは、Thunderboltを視野に入れた設計だが、実際にコネクタのあるマザーが販売されたのは今回が初。

　なお、ThunderboltについてはMacが先行して採用しており、対応デバイスも「Mac用」として複数の製品が販売中。具体的には、外付けHDDやビデオキャプチャアダプタなどの店頭販売が確認されているほか、アップル純正の液晶ディスプレイ「Thunderbolt Display」や、PromiseのハイエンドRAIDストレージ「Pegasus」なども発売中。

　ただし、これらの製品はPCで動作するかどうかは不明。Windows環境で動作確認されていない製品も多いので、その点は注意が必要。

　ちなみに、CES 2012などのイベントでは、Windows搭載PCにThunderbolt対応のディスプレイやHDDなどを接続して動作させるデモも披露されている。

　今回発売されたマザーボードのスロット数は、PCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4（最大32GB）。主な搭載機能はHDMI（要GPU内蔵CPU）、デュアル1000Base-T LAN、Thunderbolt、6Gbps SATA（RAID 0/1/5/10対応）、6Gbps eSATA、USB 3.0、IEEE 1394、10chサウンド。

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【2012年4月9日】Intel、USB 3.0/Thunderbolt対応チップセット「Intel 7シリーズ」（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120409_525117.html
【2012年3月30日】Thunderboltの外付けHDDが発売に、Mac向け
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120331/etc_wd.html
【2012年2月21日】Thunderbolt接続のHDMIキャプチャが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120225/etc_bmagic.html

　この製品はIntel Z77 Expressチップセットを搭載したMini-ITXフォームファクタのLGA1155マザーボード。VRMが専用基板「DIGI+ VRM」として用意されているのが特徴。

　VRMをマザーボートと別の基板とすることで、電源回路の面積を確保、小型のMini-ITXマザーながら10フェーズ電源回路（CPU 8フェーズ＋内蔵GPU 2フェーズ）を実現している。DIGI+ VRMはローエンドのビデオカードほどの大きさで、CPUソケット付近についている。

　なお、DIGI+ VRMはマザーボードのケース用マウントホールを流用して固定済み。PCケースにマザーボードを取り付ける際は、予め取り付けてあるネジとナットを外し、PCケースに固定するためのネジで再度固定しなおす必要がある。

　このほか、タブレットから無線LAN経由でPC内の動画を視聴したり、タブレットからPCを操作したりできるというDLNAメディアハブ「Wi-Fi GO!」や、UASP（USB Attached SCSI Protocol）によりUSB 3.0インターフェイスのデータ転送速度を170%向上させるという「USB 3.0 Boost」などの独自機能も備える。

　スロット数はPCI Express x16×1、DDR3 DIMM×2。主な搭載機能はDisplayPort、HDMI、DVI（要GPU内蔵CPU）、1000Base-T LAN、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n、2.4GHz/5GHz対応）、6Gbps SATA（2ポート）、eSATA（2ポート）、USB 3.0（I/Oパネル部4ポート、ピンヘッダ2ポート）、Bluetooth 4.0/3.0+HS、8chサウンド。

　付属品は無線LANアンテナ（2個）、6Gbps SATAケーブル（2本）など。無線LANアンテナの接続端子はI/Oパネル部に用意されている。

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【2012年4月8日】Intelの最新チップセット「Z77」搭載マザーが発売、Ivy Bridge対応
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/etc_intel2.html
【2002年12月14日】MSIに続いてGIGABYTEもE7205搭載マザー「GA-8INXP」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021214/etc_ga8inxp.html

　主な搭載デバイスはHDMI出力(要GPU内蔵CPU)、8chサウンド、1000Base-T LAN、eSATAなど。

　Intel 7シリーズのビジネス向けモデルとしては、B75チップセットが先にデビューしているが、今回のQ77はB75の上位モデルで、6Gbps SATAポートを2基備えるほかIntel SRTをサポートするなどスペックが高い。4ポートのUSB 3.0やレガシーPCIを備える点はB75と同じ。

　DQ77KBは、そのQ77チップセットを搭載したThin Mini-ITXフォームファクタのLGA1155マザーボード。

　Thin Mini-ITXに正式対応したマザーとしては、2011年6月に発売された同社の「DH61AG」以来となる新製品で、今回が2製品目。薄型のMini-ITXマザーについては、Giadaの「MI-HM65T-I5」なども発売されているが、Giada製品についてはThin Mini-ITXへの対応が明確にうたわれていなかった。

　DQ77KBでもDH61AGと同様にACアダプタ電源に対応しており、I/Oパネル部にはACアダプタ用の丸型電源端子が用意されている。ただし、ACアダプタは付属しておらず、別途用意する必要がある。クイックインストールガイドでは、19VのACアダプタが必要とされている。

　対応CPUは65WまでのCoreシリーズなどで、Xeon E3-1200シリーズへの対応もうたわれている。

　映像端子については、I/Oパネル部にDisplayPortとHDMIを備えるほか、LVDSもサポート（グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる）。トリプルディスプレイのサポートもうたわれている。

　ただし、Q77チップセットの特徴でもあるPCIスロットは非搭載で、CPUによるPCI Express 2.0 x4スロット1基が装備されている。このほか、mSATA/PCI Express Mini Cardスロット1基と、DDR3 SO-DIMMスロット2基（最大16GB）を備える。

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【2012年4月8日】Intelの最新チップセット「Z77」搭載マザーが発売、Ivy Bridge対応
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/etc_intel2.html
【2012年3月28日】日本ギガバイト、Intel Z77マザーボードを紹介（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120328_521816.html
【2012年3月24日】Giada MI-HM65T-I5（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/ni_cmihm65ti5.html
【2012年3月24日】Giada MI-E450T（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/ni_cmie450tt.html
【2012年2月29日】薄さ36mmでLGA1155を利用OK、超薄型PCケースが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120303/etc_fare.html
【2011年6月29日】薄型マザーの新規格「Thin Mini-ITX」対応マザーが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110702/etc_intel2.html

　Intel 7シリーズのビジネス向けモデルとしては、B75チップセットが先にデビューしているが、今回のQ77はB75の上位モデルで、6Gbps SATAポートを2基備えるほかIntel SRTをサポートするなどスペックが高い。4ポートのUSB 3.0やレガシーPCIを備える点はB75と同じ。

　DQ77MKの主な搭載デバイスは、DisplayPort/Dual DVI(要GPU内蔵CPU)、サウンド、Dual 1000Base-T LAN、eSATA、IEEE 1394など。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×1。

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【2012年4月8日】Intelの最新チップセット「Z77」搭載マザーが発売、Ivy Bridge対応
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/etc_intel2.html

　主な搭載デバイスは、10chサウンド、デュアル1000Base-TLAN、IEEE 1394、USB 3.0など。USB接続のBluetooth + WiFi(IEEE 802.11b/g/n)アダプタと、布製マウスパッドが付属している。

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【2011年12月24日】Intel DX79SI(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111224/ni_cdx79si.html

　同スペックのマザーボードは、Thermaltake製CPUクーラー「Frio Advanced(CLP0596)」が付属した「X79A-GD65(8D)Frio Adv」が昨年に発売されている。

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【2011年11月19日】MSI X79A-GD65(8D)Frio Adv(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111119/ni_cmsigd65.html

　オーバークロック仕様のモデルと通常クロックモデルの2種類が発売されている。前者の動作クロックはコア980MHz(ブースト時1,137MHz)で、メモリは定格クロックとなっている。

　搭載メモリはどちらもGDDR5 2GB。

　動作クロックはコア1,098MHz(ブースト時1,176MHz)/メモリ6,608MHz。搭載メモリはGDDR5 2GB。クーラーはファンを2基搭載する同社オリジナルデザインのものを採用している。

　GT 630搭載モデルは、隣接スロット占有タイプのクーラーを採用している。

　両モデルとも搭載メモリはDDR3 1GB。

　LowProfile対応モデルで、搭載クーラーは1スロット占有タイプ。搭載メモリはDDR3 512MB。

　この製品は、「リファレンスクーラー比で20℃以上GPU温度を下げることができる」（同社）という独自クーラーを搭載したRadeon HD 7950ビデオカード。

　搭載クーラーは、既存モデル「VF3000」をRadeon HD 7950向けに改良したもの。極太ヒートパイプと大型ヒートシンク、デュアルファンを組み合わせてあり、GPU/メモリ/電源回路のいずれもリファレンスクーラーより冷却能力が高いという。専有スロットはビデオカード全体で3スロット。

　なお、ビデオカードの基板自体はリファレンス仕様とおもわれるもの。ビデオメモリは3GBのGDDR5を搭載、出力コネクタにはMini Display PortやHDMI、DVIが用意されている。

　ちなみに、3月末に弊誌が掲載したインタビューでZalman Techは、この改良版VF3000を「単品販売する予定はない」と説明。「自社のクーラーを自社のビデオカードと組み合わせて、勝負をかけようということになりました」とも語っている。

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【2012年3月31日】PCパーツ最前線：Zalmanに聞く「ビデオカード＆SSD参入のワケ」
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【2010年5月22日】Zalman Tech VF3000Aの概要(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100522/ni_cvf3000a.html

　この製品は、冷却システムがカスタマイズできるというユニークなビデオカード。パッケージには90mmの冷却ファンが同梱されており、これをカードに装着することで冷却ファンの構成が変更できる。

　カードの初期状態は1基のファンで冷却する「シングルファンモード」。その標準ファンの上に、付属ファンを重ねて装着することで「ダブルエアフローモード」に変更できる。代理店のアスクによれば、このモードでは2重ファンによりエアフローが強化され、放熱性が向上するという。

　また、標準ファンをスライドさせ、付属ファンを並べて装着することで「デュアルファンモード」となる。同社は、このモードでは冷却面積が広くなり、基板上の部品をより効率的に冷却できるとしている。

　このほか、PCの起動時にファンを逆回転させてヒートシンクのホコリなどを除去する「Dust Removal technology」、GPU/メモリ/VDDCI電圧を調整しビデオカードのオーバークロック性能を高めるという「Triple Overvoltage」などの独自機能も搭載している。

　搭載メモリはGDDR5 1GB。オーバークロックについてはコアクロックのみアップされており、コアクロック1,100MHz、メモリデータレート4,500MHzとなっている。映像端子はDisplayPort、HDMI、デュアルリンクDVI-Iを各1基備える。外部電源端子は6ピン1基。

　なお、製品名については、パッケージ表面やMSIのWebサイトなどの表記は「R7770 Power Edition」などとなっている。

□R7770 Power Edition 1GD5/OC（Micro-Star International）
http://www.msi.com/product/vga/R7770-Power-Edition-1GD5-OC.html
□R7770 TransThermal OC（アスク）
http://www.ask-corp.jp/products/msi/graphicsboard/radeon-hd-7770/r7770-transthermal-oc.html

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【2012年2月15日】Radeon新アーキテクチャの中堅「7750」「7770」登場、最安1万2千円
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　搭載キャッシュメモリは512MBで、ストレージインターフェイスは外部miniSAS×2。Windowsのほか、Mac OS XやLinuxなどにも対応している。

　「キャパシタを搭載しているらしい」(ショップ)というバックアップユニットが付属した「ExpressSAS R680 With Cache」と、バックアップユニットが無い「ExpressSAS R680」の2種類が発売されている。

□ExpressSAS R680(ATTO)
http://www.attotech.com/products/product.php?cat=10&scat=23&sku=ESAS-R680-000%20ESAS-R680-C00

　RAID対応モデルは外部4chタイプと内部4chタイプの2種類が、RAID非対応モデルは外部4chタイプの1種類が発売されている。

　PCとの接続インターフェイスは3モデルともPCI Express x4。

　　公称値はリード160MB/s、ライト115MB/s。「搭載コントローラはIntel製」(ショップ)。

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【2011年6月25日】Intel SSDSA2VP020G201(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110625/ni_cintslc20.html

　公称値はリード160MB/s、ライト115MB/s。「搭載コントローラはIntel製」(ショップ)。

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【2011年7月2日】Intel SSDMAESC020G201(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110702/ni_cinssd20g.html

　現行のmSATA-SSDとしては最大容量のモデルで、転送速度は「リード500MB/s、ライト260MB/s」(ショップ)。搭載コントローラはMarvell製とされている。

　なお、高速/大容量タイプのmSATA-SSDとしては、Memoright MRMAD4B240GCCM2C00(240GB)が今年3月に発売されている。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120526/ni_cct032m4ssd3.html
【3月31日】Memoright MRMAD4B240GCCM2C00(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120331/ni_cms70130.html#ms701240

　「転送速度はリード520MB/s、ライト500MB/s」(ショップ)で、「搭載コントローラはSandForce SF-2281」(ショップ)。SSDの筐体は黒やグレーを基調とするものが多いが、今回発売されたモデルは真っ白な筐体を採用している。

　なお、Hynixは韓国SKグループ傘下となり、今年2月、SK Hynixに社名を変更している。

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　発売されたのは256GB、128GB、64GB、32GBの4モデル。パッケージにはリード250MB/s、ライト230MB/sと記載されている。

　300GBモデルの公称値はリード270MB/s、ライト205MB/s。「コントローラはIntel製で、DRAMキャッシュは64MB」(ショップ)とされている。

　今回発売されたHDDは、東芝ブランドのラベルに「HGSTによる中国製」と明記されたもの。ラベルにはHGSTの型番である「HDS721010DLE630」といった文字まで併記されており、実質的にはHGSTの同型番品に近いモデルと考えられる。

　なお、HGSTは日立のHDD事業譲渡でWestern Digitalの子会社になっており、東芝はそのWestern Digitalから3.5インチHDD製造設備を取得している。東芝では一連のプレスリリース中で、「製造拠点をフィリピンの自社拠点と、中国の生産委託先に集約する」と説明しており、今回のHDDはその「中国の生産委託先で生産されたもの」という位置づけになるよう。

　今回入荷した2モデルのスペックは、バッファ容量32MB、消費電力がランダムリード/ライト時6.4W、アイドル時3.7W、スタンバイ/スリープ時 1W、騒音値がアイドル時25dB、シーク時26dBなど。プラッタは2モデルとも1枚。対応インターフェイスは6Gbps SATA（Revision 2.6）。

　東芝の3.5インチHDDとしては、ディスク回転数7,200rpmのDT01ACAxxxシリーズや5,700rpmの「DT01ABAxxxシリーズ」、デジタル家電向けの「DT01ACAxxxVシリーズ」「DT01ABAxxxVシリーズ」などがラインナップされている。

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【2012年3月9日】 Western Digital、日立HDD事業の買収を完了 〜現金と株式で約48億ドル（PC Watch）
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【2011年9月17日】日立 HDS721010DLE630（今週見つけた新製品）
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　ディスク回転数は5,900rpmで、バッファ容量は64MB。インターフェイスは3Gbps SATA。

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【2009年1月8日】Seagate、レコーダ搭載用初の2.5型HDD「Pipeline HD Mini」(AV Watch)
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　今年3月に発売された「BRD-S14X」のマイナーチェンジモデルで、従来モデルとの主な違いはCorel社のオーサリングソフト「DVD Movie Writer 7 BD Version」が省略された点など。

　BDXLへの対応もうたわれている。

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　カードリーダー機能のほかに、USB 3.0前面端子とeSATA前面端子を備えたモデルで、カラーはブラック。

　この製品は、「空きLANポートからのノイズ混入防止」と「制振効果によるルーター/ハブの動作安定」をうたう音質向上グッズ。

　同社では「ルータやハブの空きLANポートはノイズの侵入源となっている」と説明。このアダプタを装着することで、ルーターやハブの動作が安定、S/N 比を劇的に向上することができるのだという。

　また、「ルータやハブは軽量で簡素な構造のため、振動の影響で音質が劣化する」（同）とも解説。この製品を装着することで、強度を向上、音質向上の効果があるとうたっている。

　なお、空きポート全てに装着する必要があるのか、1ポートで良いのかなど、使い方の詳細は不明。販売しているオリオスペックでは「入荷したばかりで、詳細は不明。必要な装着数については現在確認中」と説明している。

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【2011年8月6日】1m=1万2千円の超高級LANケーブル発売、PCオーディオ向け
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　本体は組み立て式で、USBコネクタを持つ胴体を中心に、腕や足、頭などのパーツを装着することで近衛兵の形となる。

　手足は可動式で、ポーズを取ることも可能。

□Queen's Guard Driver(Cut&Paste)
http://www.cut-and-paste.jp/products/fruitshop/usb_memory/queens_guard/index.html

　SLCのNANDフラッシュを採用した高速なUSBメモリで、公称値は、32GBモデルがリード155Mbps/ライト135Mbps、16GBモデルがリード100Mbps/ライト100Mbps。メーカーサイトには32GBモデルのベンチマーク結果が掲載されており、リード162.2MB/s・ライト137.7MB/sとされている。

　GALAXY S IIIはGALAXY Sシリーズの最新モデルで、同シリーズとしては3代目。OSはAndroid 4.0で、今回入荷した海外モデルではCortex-A9ベースの同社製クアッドコアSoC「Exynos 4 Quad」（クロック1.4GHz）をCPUに採用している。

　ディスプレイは4.8インチの有機EL（HD Super AMOLED/1,280×720ドット）で、ストレージ容量は16GB、本体サイズは136.6×70.6×8.6mm、重量は133g。

　入荷モデルの主な内蔵デバイスは8メガピクセル背面カメラ、1.9メガピクセル前面カメラ、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n、HT40）、Bluetooth 4.0、GPS、NFC、microSDカードスロット（最大64GB）。

　サポートする通信方式は2.5G（GSM/GPRS/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz）、3G（HSPA+ 850/900/1,900/2,100MHz）。4Gについては「発売国により異なる」（SAMSUNG）とされており、今回のモデルがLTEに対応しているかどうかも不明。

　ユニークなのは、前面カメラでユーザーの目を識別することで自動的にディスプレイの明るさを調節するという機能「Smart stay」を備える点。電子書籍を読んだり、Webブラウジングしたりなど、ユーザーのスマートフォンの使い方にあわせて、自動的にディスプレイを点灯させ続けたりするという。

　なお、NTTドコモ版として6〜7月に発売される国内モデル「GALAXY S III SC-06D」は、CPUとしてデュアルコアのQualcomm製「MSM8960」（1.5GHz）を搭載。NFCの代わりにおサイフケータイを搭載することや、ワンセグやエリアメールを利用できる点、そしてXiへの対応が謳われている点などが海外版との主な相違点となる。

　GALAXY S III用の液晶保護シートも同時に発売されている。

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【2012年5月16日】使い勝手を刷新、FeliCaにも対応した「GALAXY S III SC-06D」（ケータイ Watch）
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120516_532910.html
【2012年5月4日】サムスン、「GALAXY S III」を発表（ケータイ Watch）
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120504_530868.html
【2012年4月27日】Samsung、クアッドコアARM SoC「Exynos 4 Quad」を発表（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120427_529852.html
【2012年2月11日】「GALAXY S II HD」が直輸入、国内未発売の高解像度品
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120211/etc_samsung.html
【2011年10月19日】グーグル、「Android 4.0」を発表（ケータイ Watch）
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111019_484753.html

　主な仕様は、搭載CPUがA10 1.5GHz、搭載メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が16GBなど。HDMI出力を搭載し、Bluetoothを内蔵している。

　本体サイズは266.6×176.6×9.3mmで、重量は約590g。

　10点マルチタッチに対応している。

　主な仕様は、搭載CPU Allwinner A10 Cortex A8 1GHz（Max 1.5GHz）、メモリ DDR3 1GB、ストレージ容量 8GBなど。フロントカメラや、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Mini HDMI、microSDスロットなどを搭載している。

　先週発売された「Novo 7 Tornados」の上位モデルで、Tornadosよりも解像度がアップしている。主な仕様は、搭載CPUがARM Cortex A9 Amlogic8726-M3 1.0GHz、搭載メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GBなど。

　5点マルチタッチ対応。

　スタンドとしても使えるレザーケースが同時に発売されている(東映無線ラジオデパート店の価格は980円)。

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【2012年5月26日】Ainol Novo 7 Tornados(今週見つけた新製品)
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　主な仕様は、搭載CPU Allwinner A13 Cortex A8 1GHz、メモリ DDR3 512MB、ストレージ容量 8GBなど。フロントカメラや、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、microSDスロットなどを搭載している。バッテリー容量は4,200mAh。

　3月に発売された「P75A」の上位モデルで、従来モデルとの主な違いはIPSパネルを採用する点や搭載メモリ量が増加した点など。主な仕様は、搭載CPUがA10の最高1.5GHz動作品、搭載メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GBなど。

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【2012年3月17日】Teclast P75A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120317/ni_cp75a.html

　スマートフォン向けの防水グッズは、主にケースタイプと袋タイプの2種類が発売されているが、今回の製品はそれらとは異なる「スキンカバー」と呼ばれるもの。

　袋状のフィルムを筐体に装着、装着時の開口部を付属の「セーフティーシール」で塞ぐ、という仕組みになっており、フィルムの素材には伸縮性と熱可塑性のあるポリウレタンを採用している。実際に取り付ける場合は、袋状カバーを徐々に伸ばしながら、iPhone/iPadに装着する、というイメージ。

　タイプとしては「袋」に近いが、非常に薄いスキンカバーはiPad/iPhoneとの密着度が高いのが特徴。「かさ張る、重い、タッチ感がないといった従来の防水カバーの不満を解消した」（同社）という。

　「セーフティーシール」まで装着すると密閉状態となり、「水没しても保護できる最高等級のIPX8が実現できる」（同）という。また、「セーフティーシール」を貼らず、カバーのみを装着した状態でも、「生活防水程度の防水」（同）となり、「入浴時に使用できる」という。

　なお、カバーの装着前には、付属の小さな円形シール「リトマスシール」をiPad/iPhoneの裏面に貼る。これは、万が一、水が浸入した場合のサインとなるもの。水に触れると色がピンクから赤に変化するので、その場合はすぐにiPad/iPhoneを水場から離す必要がある。

　ただし、カバーはiPad/iPhoneの全体を覆うため、着けたまま充電したりすることはできない。また、セーフティーシールは2回まで再利用できるが、その後は新しいシールに交換する必要があるとしている。シールは計4枚付属しているので、8回まで開封できることになる。いわば「使い捨て防水フィルム」ということになる。

　セット内容はスキンカバー2枚、セーフティーシール4枚、リトマスシール4枚。

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　耐衝撃性もさることながら、見た目も非常にインパクトの強いデザインとなっている。カラーはブラックとイエローの2色で、耐衝撃性素材の配置デザインの違いで2モデルが発売されている。

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　Angry Birdsに登場するキャラクターが表側と裏側にデザインされている(表裏でデザインは同じ)。

　ケースラインナップは横開きタイプと縦開きタイプの2種類×6キャラクターの計12種類。

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　発売を確認したのはそれぞれシルバー/ブラックモデルで、このほかにブルー、レッド、パープル、ゴールドがラインナップされている。

　この製品は、裸眼での立体視に対応したフィルターと、iPhone 4/4S対応ケースとで構成された裸眼3Dキット。

　裸眼3Dの製品は横画面/縦画面どちらかだけで立体視できるものが多いが、この製品はその両方で立体視できる。

　3Dフィルターはレンチキュラーレンズを用いたもので、無料の専用アプリ「3DeeCentral」を使って3Dの静止画・動画コンテンツを見ることができる。店頭で短時間試用してみたが、解像度は落ちるものの、確かに裸眼で立体視可能。立体視で文字を読むのは難しいが、風景などをみるのは問題ない。また、先述通り、縦画面/横画面のいずれでも立体視できるという特徴もある。なお、コンテンツは有料と無料の2タイプがある。

　また、アプリでは3D画像を作成することも可能。作成方法は、まずiPhoneのカメラで左目用写真を撮影し、次に本体を右に数センチずらして右目用写真を撮影するだけ。写真の合成はアプリが行なってくれる。

　フィルターはケースから取り外すことが可能。使わないときはケースに収納しておくことができる。

　なお、パッケージでは「iPhone 4/4Sのブラックモデルのみで使用可能」とされているので注意が必要。ラブロスは「ホワイトモデルは少し大きさが違うため対応しない」としている。

□専用アプリ
http://itunes.apple.com/ca/app/3deecentral-3d-movies-images/id446006677?mt=8

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　本体が通信した際に光る機能を備えたケースで、「Bluetoothなどの通信にも反応する」(ショップ)という。電源はボタン電池式。

　両製品ともにUSBホスト機能を備えたAndroid端末で利用可能。

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　容量は2,700mAhと5,400mAhの2タイプがあり、それぞれUSBバスパワー充電モデルと無接点充電規格「Qi」対応モデルが用意されている。

　各モデル、カラーはホワイトとブラックの2色。

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　2つのUSB出力ポートを備えている(合計出力1.5A)。

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　テンキーや小型のディスプレイを備えており、Bluetoothで接続したスマートフォンの発着信、音楽再生などの操作が行える。また、スマートフォンと電話帳の同期が可能。

　連続通話時間は最長6時間で、連続待ち受け時間は最長60時間。

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【2009年10月17日号】TFTEC JAPAN microSD→SD&USB(今週見つけた新製品)
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　この製品は、QXGA解像度のカメラ（2,048×1,536ドット）とボイスレコーダー、USB 2.0メモリ（0.9GB）という3つの機能を備えたボールペン。

　クラウド型ドキュメント管理サービスのEvernoteとの連携が可能なのが大きな特徴で、撮影した静止画や録音した音声を、PCとのUSB接続時に自動的にEvernoteと同期（アップロード）してくれる。「iPad Camera Connection Kit」を接続したiPadとの組み合わせも可能という。

　なお、Evernoteのクライアントソフトのインストールや、アカウント作成などは事前に済ませておく必要がある。

　カメラについては、撮影範囲を赤色LEDレーザーで示す機能を装備。文書などにカメラ向けるとくっきりと赤枠が照射され、撮影範囲が確認できる。

　ただし、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店で試用したところ、撮影画像は赤枠内にぴったりと収まるのではなく、赤枠の周囲も含まれていた。赤枠はあくまで撮影範囲の目安としてとらえるのがよいだろう。

　本体サイズは幅20×高さ155mm、重量は52g。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、連続使用可能時間は約2時間（録音時）。充電はUSB経由で行なわれ、充電時間は約2時間。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X。付属品は専用ケースなど。

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【2012年5月10日】Evernote for Windows（窓の杜）
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　撮影解像度は1,600×1,280ピクセルで、明るさ調整ができるLEDライトを備えている。

　観察対象ごとに先端を変更できるアタッチメントが多数付属している。

　これら製品は、USB AコネクタとmicroBコネクタを備えたUSB 2.0ケーブル。Aコネクタの内側は上下両面に接点があり、コネクタが表、裏のどちらになっていてもPCなどのUSBポートに挿すことができる。

　ただし、microBコネクタは通常の構造なので、向きを確認して挿す必要がある。

　また、microBコネクタには厚さ4mm、幅9mmのスリムタイプが採用されている（同社従来品は厚さ7mm、幅11mm）。

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　ATX電源(24ピン)コネクタやビデオカード用6ピンコネクタに対応したモデルと、ペリフェラル4ピンコネクタ(オス)向けモデル、ペリフェラル4ピンコネクタ(メス)向けモデル、ファン用3ピン/4ピンコネクタ向けモデルの4つが発売されている。

　いずれも20本セット。

　huluとYouTube以外に対応がうたわれたサービスはDailymotion、Facebook、Picasa、Tunein Radioなど。

　上記オンラインサービスが利用できる他、本体にUSB接続のHDDを繋ぐことで、HDD内の映像や音楽を再生することも可能。

　映像出力コネクタはHDMIとコンポジットで、ネットワークインターフェイスはLANとIEEE 802.11b/g/n無線LANを備える。

　リモコンが付属するほか、iPhoneやAndroid端末をリモコンとして利用することも可能。

　筆圧レベルは2,048段階対応。スクロールやズームなどを割り当てられるナビゲーションホイールと、左右クリックや消しゴムなどが割り当てられたエクスプレスキーが用意されている。

　Webサイトのアドレス、ID、パスワードを指紋に紐付けすることで、指紋を認証させた際に自動で指定のサイトにログインできるという製品。指毎に登録情報を変えることも可能で、人差し指はショッピングサイト、中指はSNSといったショートカットキー的な使い方が可能。なお、Webサイトの構造によっては、登録やログインができない場合があるという。

　指紋は10個まで登録可能で、うち1個はシステムのログイン管理に使用。残り9個には好みのWebサイトの情報を登録できる。なお、一つの指紋には3種類までのサイト情報を登録可能で、最大27種類のサイト情報を管理できるとされている。

　JYC1R04ATPG-0は、最大回転数が9,000rpmという高回転の6cmファンを搭載したLGA2011対応クーラー。高回転品の多い小径タイプのファンではあるが、9,000rpmものファンを搭載するCPUクーラーは最近稀。ちなみに、高速ファンを搭載したクーラー製品としては、チップセット用なども登場している。

　高速ファンのため最大騒音値は55dBと高いものの、LGA2011対応クーラーとしては比較的コンパクトなのも特長だ。

　本体サイズは高さ64.3×幅90×奥行き90mmで、2Uラック対応がうたわれている。重量は390g。ヒートシンクにはアルミ製フィンと銅製冷却ヘッド、銅製ヒートパイプが用いられている。

　冷却ファンはサイドフローで、「サイドフローにより筐体内の空気を効率よく流し、周辺デバイスも一緒に冷やす」（ワイドワーク）という。ファンの主なスペックは、サイズが60×60×25mm、最大騒音値55dB、最大風量50.4CFM。回転数はPWM制御。電源コネクタは4ピン。

　ラジエータには14cmファンを2基搭載可能。

　チューブは内径3/8インチ(9.5mm)、外形1/2インチ(12.7mm)で、店頭では1m単位で量り売りされている。カラーはブラックのみ。

□TYGON TUBING SELECTION(Saint-Gobain)
http://www.tygon.saint-gobain.co.jp/html_jp/product/tygon/index.html

　USB 3.0の内部接続ピンは、通常、2ポート分を出力できるコネクタタイプを採用しているが、本体前面に用意されたポートは1つのみとなっている。

　電源は別売り。

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　3モデルともにACアダプタ不要タイプの製品で、電源不足時の補助電源としてUSB給電コネクタを備えている。

　接続機器の例としては、PlayStation 3やXBOXと思われるイラストなどが描かれている。

　内部電源ケーブルは着脱式で、奥行きは14cmと短め。

　容量1,600Wの電源ユニットは過去にも発売されたことがあるが、今回の製品は80PLUS GOLD認証済みなのが特徴。内部電源ケーブルは24ピンメインを含め全て着脱式で、最大出力は1,700Wを公称する。ただし、「100V給電時は最大1,500Wまで」（リンクスインターナショナル）で、1,500W以上の出力は240Vコンセントを利用する必要があるという。

　外部電源コネクタには、縦長ではなく横長ピンタイプが採用。3ピン構成である点は一般的な電源ユニットと同じだが、ピンの形状が異なるため、一般的な電源ケーブルが挿せない仕組み。付属のマニュアルにも「必ず同梱されているACコードをご使用ください」との注意書きがある。

　なお、容量は「1,600W」とされるが、「100Vの家庭用コンセントに接続して使用した場合は最大1,500W」（リンクスインターナショナル）という制限があるので要注意。

　また、スペック上の入力電圧は「115〜240V」とされているが「100Vの家庭用コンセントで動作することは確認済み」（同社）という。さらにコンセントからの入力電流は16〜8Aだが、先述した付属電源ケーブルは「125V/15A対応」。ただし、このケーブルについても「問題ないことをメーカーが検証済み」（同社）という。

　また、過去の超大容量電源と同様に、家庭用コンセントにも多大な電力が要求されると見られるが、マニュアルには「コードは必ず壁のコンセントに直接挿してください」「同系統の電力コンセントには、同時に他の機器を繋がないで下さい」といった注意書きがあるのみ。

　例えば東京電力では、安全な電気の使用方法として「ひとつの回路から使える電気は20Aが目安、1つのコンセントからは15Aが目安」「消費電力が 1,000ワット以上で、決まった場所でご使用する器具には専用回路を設け、専用コンセントでのご使用をおすすめします」とアナウンスしており、この電源では「1つのコンセントの目安」を超えることになるものと見られる。

　本体のスペックは、サイズが幅150×高さ86×奥行き180mm。主な電圧ラインの電流値は+3.3V/25A、+5V/25A、+12V /20A（×2系統）、+12V/30A（×4系統）。+12Vは合計で133A出せる計算だ。冷却ファンのサイズは135mmで、回転数は自動調節。

□G1600-MA（リンクスインターナショナル）
http://www.links.co.jp/item/g1600-ma/
□安全な電気の使い方（東京電力）
http://www.tepco.co.jp/life/custom/q_and_a/annzen/aircon-j.html

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