ボクたちが愛した、想い出のレトロゲームたち
マルチな才能を持つ赤松健氏のパソコンゲームデビュー作『パラディン』
2023年2月7日 07:05
当時の懐かしい広告とゲーム画面で、国産PCの歴史とノスタルジーに浸れる連載コーナー。今回取り上げたのは、1985年12月にボーステックより発売されたアクションRPG『パラディン』です。
2022年、参議院議員選挙で見事に当選を果たし、現在は国会議員として活動している赤松健先生。それ以前は、『魔法先生ネギま!』や『ラブひな』などのマンガを手がけ、アニメ化もされたことなどでも有名です。しかし、それよりも更にさかのぼると、プログラマとしても名を馳せていました。その作品が、ボーステックから発売されたサイドビュー視点で展開されるアクションRPG『パラディン』でした。本作には、以下のようなプロローグが用意されています。
パラディンの世界へようこそ。これは遠い未来のお話。その頃の地球は魔法文明で栄え、人々は平和に暮らしていた。世界を1つの国にまとめ上げたのは、エレクスという偉大な聖騎士。しかしある日、自らを神と名乗ってエレクスに対抗するものが現れる。かつて幸せに満ちていた世界は、破壊と殺戮の地獄と化してしまう。エレクスは神と戦うべく準備をしていたが、魔物の奇襲に遭い、娘ユリウス姫と共に神の元へ連れ去られてしまう。そこで彼は恐ろしい三首の竜に、ユリウス姫は何かの動物に、それぞれ変えられてしまう。エレクスの忠実な部下であった主人公は修行を重ね、聖騎士となる。そしてついに単身、神の国へと乗り込む。すべてはあなたの手にかかっている……。
プレイヤーは主人公の聖騎士(パラディン)を操作し、敵を倒しながら経験値を積み、装備品を揃え、神を倒してユリウス姫を助けるのが目的です。タイトル画面でスペースキーを押すとゲームスタートとなるのですが、ステージ数が表示される画面でGRAPHまたはGキーを押すと始まり、SやLを押せばセーブロードができるというところがユニークでした。セーブロードのスロットは、ファンクションキーの1から5まで割り当てられているので、合計5カ所でのデータやりとりが可能です。
ステージには魔物がうろついている場合がほとんどで、すべての敵のHPは画面最下段に表示されていました。主人公は、CAPSキーを押すと剣を出し、戻すと盾を構えます。イメージとしては、『ハイドライド』のATTACKとDEFENCEが一番近いでしょう。これを使いこなし、現れる魔物を倒して経験値を稼ぎつつお金を貯め、装備品を充実させながら先へと進んでいきます。ちなみに、戦闘は『ドルアーガの塔』と同じく、すれ違うことで行われました。一度だけではダメな敵も多いので、何度もすれちがいを繰り返すことも。
初めてプレイするとサクサクと先に進めてしまうのですが、数ステージ攻略したところで強敵に出会いゲームオーバーになってしまうでしょう。序盤はとにかくお金を稼いで、ステージ2にある商店街で良い防具を買いそろえるのが先決です。装備さえ調えてしまえば、少し先に出現する剣を持った敵にもガード状態で戦えば勝てるため、安心して先へと進めるようになりました。敵は1体倒すごとに経験値が1入り、これが256になるとレベルが1つ上がって0に戻ります。すると、それまでダメージを与えられなかった敵も倒せるようになるので、こうして地道に攻略していくことを覚えれば、クリアも見えてくるかもしれません。
ゲームが進行していくとM.P.(マジックポイント)が増え、魔術が使えるようになります。ただし、魔術ごとに異なるマジックパワーを消費するので、その量が無ければ発動させることはできません。また、ドラゴン族や“あの世のもの”には魔術が通じないというところも、気をつけておかなければならないところでしょう。
途中には、いくつかの装備品が隠されています。そのうちの、幻の三大聖剣でなければ倒せない相手もいるとの話が……どこに隠されているかは、商店街で“J”と書かれたお店に入り、情報を聞き出すなどする必要があります。ここでもお金が入り用となるので、とにかく安全に戦える場所で金と経験値を稼ぎ、地道に進んでいくことがエンディングへの近道でした。
赤松先生は、本作を高校2年の1学期から作り始め、夏休みが終わるまでに仕上げたそうです。その足でボーステックに持ち込むととんとん拍子で話が進み、印税契約にまでたどり着いたとのことでした。残念ながら本数はあまり出なかったと本人が語っていたそうで、現在ほとんど見かけないのを見ると、それも頷けます。
ボクたちが愛した、想い出のレトロゲームたち 連載一覧
- デカキャラが衝撃的だった「ザナドゥ」
- RPGが一気に身近なものに感じられた「ハイドライド」
- “スペースキーに重し”がキーワード!? 「夢幻の心臓II」
- PC-8801mkIISRの人気を不動のものにした「テグザー」
- ボクたちの堀井雄二さん作品といえば、コレ!「ポートピア連続殺人事件」
- 誰もが知っている“ボンバーマン”の元となった「爆弾男」
- “ボンドソフト”の名前を一躍有名にした名作「タイムシークレット」
- 日本での初期RPGの代名詞とも言える「ザ・ブラックオニキス」
- MSX用のベストゲームとして挙げる人も多い「グラディウス2」
- コンピュータRPGの原点とも言える「ウィザードリィ シナリオ#1」
- 光栄の歴史シミュレーションシリーズ、その柱となる1本にして今も新作が続く「三國志」
- ザインソフトの名前を広く知らしめた「トリトーン」
- 数多くの機種にハイクオリティな移植を実現したマイコンソフトの「パックマン」
- スクウェアとサンライズがタッグを組んだ「クルーズチェイサー ブラスティー」
- 可愛らしい絵柄とは裏腹に歯ごたえあるアクションゲームだった「メルヘン・ヴェール」
- 全世界で大ヒットを記録した歯ごたえあるアクションパズルゲーム「ロードランナー」
- テレネットの底力がいかんなく発揮されたアクションゲーム「夢幻戦士ヴァリス」
- これぞハードボイルドゲームの傑作といえる1本「マンハッタン・レクイエム ~闇に翔ぶ天使たち~」
- X68000の機能を活かしたアーケードクオリティのアクションゲーム「GENOCIDE」
- シンプルな画面に隠された謎に夢中になった「MYSTERY HOUSE」
- ポニカの強み、版権ものタイトルの1本として登場した「南極物語」
- 今も続く「A列車で行こう」シリーズの元祖がここにある
- 木村明広氏の美麗なビジュアルシーンが印象的なRPG「エメラルドドラゴン」
- シンキングラビットがおくるミステリアドベンチャーの傑作「道化師殺人事件」
- ボーステックから発売された、謎多きゲーム「レリクス」
- 敵をよけつつ岩を運ぶアクションパズルの名作 デービーソフトの「フラッピー」
- 初期アドベンチャーゲームの傑作にして、今も語り継がれる「デゼニランド」
- 巨大なスケールと隠された謎の多さに驚かされた名作第2弾「ハイドライド2」
- シリーズ1作目にして高い完成度を誇った光栄の「信長の野望」
- あの名作シューティングがついにPC-88シリーズにも移植された!「ゼビウス」
- デカキャラとの戦いが3Dアクションで展開された呉ソフトウェア工房の「アルゴー」
- モンスターヒット作があらゆる面でパワーアップして帰ってきた!「ザナドゥ シナリオII」
- 「テグザー」に続く、ゲームアーツの傑作タイトル「シルフィード」
- 中村光一氏の大ヒット作にして、数多くの機種へと移植された名作「ドア・ドア」
- コンテストグランプリを受賞した、シミュレーションRPGの先駆けとも言える「ボコスカウォーズ」
- “集まれ!”“散れ!“の吹き出しがユニークだった「大脱走」
- 「スペシャル」「パンチボール」じゃない元祖「マリオブラザーズ」が、パソコンに移植されていた!
- あの「グラディウス」が、ついにPC-8801mkIISRシリーズに移植された!が……
- デモシーンやBGMに心を震わせた、日本テレネット初期の名作「ファイナルゾーン」
- とんでもない難易度は数々の悲喜こもごもな思い出をもたらした「ロマンシア」
- スターアーサーシリーズ3部作はここから始まった「惑星メフィウス」
- あの「ゼビウス」っぽいゲームをPC-8801でも遊べた!~1983年発売「アルフォス」~
- 可愛らしいキャラクターと考えられた謎にプレイヤーが魅せられた「サラダの国のトマト姫」
- いつまでも耳に残るサウンドが印象的だった珠玉の1本「ボスコニアン」
- シンプルなルールと熱い攻防、ノリの良いBGMが揃った秀作「魔城伝説」
- 名作「ウィザードリィ」の2作目が遂に国産パソコンで遊べるように「ウィザードリィ #2 - Knight of Diamonds」
- チェスとアクションゲームが融合した、ユニークな名作「アーコン」
- あの「爆弾男」が3Dになった!? 「三次元ボンバーマン」
- 時空を越える演出が魅力の「タイムトンネル」、物語は前作よりも壮大なスケールで展開
- 街角ソフトハウスがオールマシン語のゲームを発売、エンジョイ・ソフトの「町にワルガキがやって来た!」
- スターアーサーの冒険、再び! T&E SOFTの「暗黒星雲」
- コンパクトながらもツボを抑えたリバーヒルソフト初期の秀作ミステリアドベンチャー「手掛りを探せ」
- アーケードゲームライクなシューティングゲームが自宅でプレイ可能になった「ルクソール」
- “アイコンで行動を選ぶ”斬新なシステムに感心した「太陽の神殿 ~ASTEKA II~」
- その移植度の高さに驚愕した「沙羅曼蛇(サラマンダ)」
- あの「オレたちひょうきん族」のあみだくじがゲームになってた!? ポニカの「あーみだーくじ」
- ゲーセンで流行った陣取りゲームがパソコンでも遊べる!「QIX(クイックス)」
- 100部屋全部をひっくるめてのパズルゲーム「ザ・キャッスル」
- 人間の心理を突いたマップに悩まされる人が続出したアクションRPG「ゼリアード」
- ミリカの美しいCGに心躍らせた『ザース 人工頭脳オリオンの奪還』
- 光栄の歴史三部作シリーズ、その一翼を担った『蒼き狼と白き牝鹿』
- 全世界よ、これが日本のアドベンチャー・ゲームだ! コンプティーク『カムイの剣』
- 日本からアメリカまで、ヨットで太平洋を横断するスケールの大きなゲーム『セーリングクルーザー入門 太平洋横断11000km』
- 散々苦労させられた『サザンクロス』
- “大戦略”のソフトハウスがリリースした意外なアクションゲーム『冒険浪漫』
- まさに“前代未聞麻薬的爽快遊技”な傑作『ドラゴンスレイヤー』
- 執刀医ではなく麻酔科医の仕事がゲームになった!? 『Dr.麻酔科医』
- アニメーションするダンジョン、戦闘シーン……すべてが眩しかった ~1984年登場 『リザード』~
- あのアーケードゲームがそっくりそのまま動いた衝撃! 『X68000版 グラディウス』
- 可愛らしい“ちゃっくん”が自宅のパソコンでも動いた! 『ちゃっくんぽっぷ』
- 難易度 五つ星のファンタジーアドベンチャー『ドリームランド』
- マイコン初期時代に流行した野球拳の1本、九十九電機の『美少女ひっぱがしゲーム』
- スターアーサー伝説3部作のラストを飾った『テラ4001』
- 基本ゲームシステムはロードランナーと同じ!? 『ファンキーモンキー』
- 描画速度の速さに驚いた日本ファルコムの『デーモンズリング』
- “ハイドライド”の内藤時浩氏による商業デビュー作『コスモミューター』
- 90年代にゲームセンターで見かけた、あのゲームの元祖がここに『キャノンボール』~
- 名プログラマの森田和郎氏が手がけたフルカラースクロールアクションRPG『リグラス』
- 家族4人+1匹でドラゴンに立ち向かう『ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー』
- コンテストで最優秀賞を獲得、マジカル ズゥのアドベンチャー『黄金の墓』
- 幾千通りものシナリオを体験できた『ティル・ナ・ノーグ <ダーナの末裔>』
- 現在も続く「大戦略」シリーズの始まり『現代大戦略』
- 驚くほど滑らかに縦スクロール、名作シューティングゲーム『NOBO』
- PC-8001とは思えない滑らかな動きに驚かされた『FAN FUN』
- マイクロキャビンの名作アドベンチャーゲーム『ミステリーハウス』、その2作品目の難易度は!?
- 飛んでいくボールに合わせてスクロールする画面が斬新だった『アルバトロス』
- アーケード版と遜色ないクオリティで移植された名作『源平討魔伝』
- あまりにもカルト過ぎる問題が一部で話題を呼んだ『試験に出るうる星やつら』
- あの名作シリーズの3作目『ウィザードリィ #3 - Legacy of Llylgamyn』
- 魔城伝説シリーズの第2弾はアクションRPGとして登場! 『魔城伝説II ガリウスの迷宮』
- 当時としては驚くほどリアルなピンボールが遊べた『スーパーピンボール』
- 前作から大幅にパワーアップして舞台は全国に! 『信長の野望 全・国・版』
- 当時の移植作の中では秀逸な出来だったMSX版『グラディウス』
- 「あべしっ!」「ひでぶっ!」あの名台詞がゲーム中にも登場!~1986年発売『北斗の拳』~
- ギルに助け出されたカイがパソコンでも大活躍!『ザ・リターン・オブ・イシター』
- アーケードゲームを中村光一氏が移植、のちに改名されたPC-8001版「スクランブル」
- ザインソフトが手がけた SFハードアクションRPG『未来』
- ファルコムタイトルの中でも、群を抜いてレア度の高い1本『バードランド』
- より戦略性が増した「大戦略II」、生産タイプが増え、同時攻撃や間接攻撃も可能に!
- アドベンチャーゲームに新たな流れをもたらした『は~りぃ ふぉっくす』
- スクウェアの『アルファ』、ほぼ全シーンでアニメーション処理が導入されたADV
- ボクらのマリオ!ハドソンソフトの『マリオブラザーズスペシャル』
- 「Lotus 1-2-3 R2.1J」 あの頃の表計算ソフトと言えば、Microsoft Excelじゃなかった!
- 3機の合体シーンが印象的だった超メカシューティング『ヴォルガード』
- ファルコムのFM-7向け初アドベンチャーゲーム『異次元からの脱出』
- 「死体蹴り」の元祖といえばこのゲーム! 『エグゾアII ウォーロイド』
- 主役はマリオ、でも中身はハドソンオリジナルの「パンチボールマリオブラザーズ」
- みんな使った!日本を代表するワードプロセッサソフト『一太郎Ver3/Ver.4』
- サイバーパンクな雰囲気に飲み込まれ、そしてエンディングに驚かされた『ザ・スクリーマー』
- 歯ごたえたっぷり!全50面のパズルゲームでモグラのツラさを知る!?『モール・モール』
- 『SAVIOR(セイバー)』その滑らかなアニメーションは僕らの心を掴んで離さなかった……
- デジタイザで取り込まれた美しい映像に、心躍らせた作品 ~1984年発売 『英雄伝説サーガ』~
- 剣と魔法と煌めく世界観が眩しいRPGだった『ソーサリアン』
- 超高速ペイントルーチンを採用!エニックスのアドベンチャー『創造神ギャリアンの復活 暗黒城』
- マイコンソフトのアーケード移植作品、MSX用『エクセリオン』
- 全国のパソコン・マイコンユーザーに衝撃を与えた『タイニーゼビウス』
- レベルアップがなかったRPG『夢幻の心臓』、シリーズ3部作の第1弾
- 君は序盤の高難易度シーンを超えられたか?エニックスの『エルドラド伝奇』
- T&E SOFTのシューティング『レイドック』 ~ 魅せてあげよう1ドットのエクスタシー ~
- 8ビットパソコンでも遊べるようになった『大戦略FM』
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- お馴染みの面々が登場するアドベンチャーゲーム『めぞん一刻』
- 中村光一氏のアクションパズル第2弾『ニュートロン』
- マルチな才能を持つ赤松健氏のパソコンゲームデビュー作『パラディン』
- 敵のトリッキーな動きに今でも熱くなれる『激戦!南太平洋』
- 瞬間表示でサクサクと移動!高い難易度が強敵だった『アステカ』
- 4人の勇者がフォーメーションを組んで敵の城へと乗り込む『キングスナイト』
- 対戦ゲームの先駆け!?通信対戦にも対応した『森田和郎の将棋』
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- 地獄には多くの有名人が暮らしていた!?『地獄の練習問題 天使たちの共通一次』
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- キャリーラボのレースゲーム『F2グランプリ』
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- リアルなボールの動きと様々なギミック『トリックボーイ』
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- ミステリの女王 山村美紗さん原作のアドベンチャー『京都龍の寺殺人事件』
- 遊ぶためには20分間待つ必要があった『ゼビウス for PC-8001mkIISR版』
- 同名の映画を題材にしたレースゲーム『キャノンボール2』
- 日本とソ連の戦いをゲーム化したファルコムの戦略シミュレーション『北の脅威』
- CG枚数は少ないものの難関だったアドベンチャー『魔女モヘカの館』
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- 優しきキツネが活躍する動物中心のアドベンチャーゲーム『は~りぃふぉっくす 雪の魔王編』
- 敵車を蹴散らして先に進むちょっと異色のレースゲーム『アメリカントラック』
- 小松左京氏が原作と監修を担当したアドベンチャー『銀河を救え』
- 工画堂スタジオの本格派SFRPG『コズミックソルジャー』
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- アーケード版を遙かに超える難しさ!『ムーンパトロール』 for PC-8001mkII
- 謎の老婆が登場するMSX2版『悪魔城ドラキュラ』
- パソコン版もあった“あの”ゴルフゲーム『任天堂のゴルフ』
- スクウェアの処女作はハードボイルドアドベンチャーだった!『デス・トラップ』
- 主人公が滑らかに動くシステムサコムのアクションゲーム『WOOM』
- 雑誌でも大絶賛!MSX初の本格派ラリー『コナミ・ハイパーラリー』
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- ロングセラーとなったハドソンソフトの『野球狂』
- ロッキード疑獄を題材にしたアドベンチャー『日本の首領(ドン) 首相の犯罪』
- マシン語使用で抜群のスピード感を提供、ドットイートゲーム『ばぐごん』
- フルーツを食べてジャンプ!ちょっと変わったアクションゲーム『フルーツパーラー』
- マジカル ズゥのコマンド入力式アドベンチャー『続・黄金の墓』
- エニックスの第1回ソフトコンテスト受賞タイトル『宇宙の戦士』
- 正しくない場所にもピースを置けてしまう『ジグソーアドベンチャー』
- 思わずハマってしまうレースゲームMSX版『ロードファイター』
- 思考ルーチンの強さで有名になった『プロフェッショナル麻雀悟空』
- あらゆる場面でユーザーを悩ませた『ラグランジュL-2 PART II D-SIDE』
- ハドソンソフトのアクションゲーム『ゼロファイター』